郊外の民家


 ペテルブルクというのはモスクワと比べると市街地の面積のそう大きくない都市で、都心から少し走るともうこのような建物ばかりになる。市の南側プーシキン市に近いあたり。 (1986年12月撮影)

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レーピノ


 「ボルガの舟曳人夫」をはじめとする作品群で知られる画家レーピンのアトリエ。市の北側のフィンランド湾沿いの土地にある。   (1988年8月撮影)

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ペトロドヴォレツ


 ペテルブルク市の西方、クロンシュタット島に近いフィンランド湾の南岸にあるピョートル大帝の夏の宮殿。「上の公園」「下の公園」とよばれる広大な庭園があり、ことに下の庭園は様々な噴水で有名。 (上3枚:1984年8月,下3枚1996年8月撮影)



 その様々な噴水のうちのいくつか。 (2005年8月撮影)



 でも、べつだん噴水にこだわらずに庭園内をゆっくり散策するのも、心が落ち着いて、良いものだ。 (2005年8月撮影)



 有名な宮殿だが意外に知られていないのが「上の」庭園。噴水で有名な下の庭園から見ると宮殿の向こう側にある。この「上」「下」はどちらかがフランス式庭園でもう一方がイギリス式庭園だとかで、たしかにかなり趣きが異なる。 (1990年8月撮影)