街角 (ユジノ・サハリンスク)


 ユジノ・サハリンスク市内のいろいろな通りや建物の様子。街路樹が緑濃くおいしげっている点が春の写真と違う。  (1〜2段目:2006年8月,3〜4段目:2019年8月撮影)

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サハリン鉄道本社



 サハリン鉄道本社ビル。市の中心、レーニン広場近くにある。  (2006年8月撮影)

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ユジノ・サハリンスク駅




 鉄道駅。島内の各地とを結ぶ列車が発着するが、そんなに頻繁に出入りしているわけではない。中段左の写真の列車は貨客混載なのがわかる。
 じつは、サハリン鉄道は、戦後統治を日本から引き継いだ後もずっと日本の旧国鉄と同じ狭軌を使用していたが、ここへ来てロシア本土と同じ広軌に切り替える工事を進め、2020年10月には切り替えが完了したとか。駅舎もそれに合わせるようにして建て替え工事を進めたのか、2019年夏に訪れてみたら、すっかり雰囲気の違う建物になっていた。ただ、駅前広場はまだ工事が終わっていなかった。   (上中段:2006年8月,下段:2019年8月撮影)

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駅前広場 (ユジノ・サハリンスク)



 「レーニン広場」と呼ばれる駅前の広場。たいした広さではないにもかかわらず、緑が豊かなのがわかる。   (2019年8月撮影)

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郷土博物館 (ユジノ・サハリンスク)


 自然関係であれ歴史関係であれ、郷土に関するものは何でも収集しているという感じの博物館。建物が日本風なのは、もともと樺太時代に博物館として建てられたものを使っているから。建物の正面には小さな池が作られていて、こどもたちの格好の遊び場になっている。館内には、サハリン島の南半分が日本領だった時代の国境を示す石碑も展示されていた。2段目中央の写真は、日本統治時代のどこかの国民学校にあった奉安殿をここに移設したもの。今は中に「御真影」は入っていない。アイヌについての展示も豊富で、置かれている写真の多くが北海道で撮られたものだった。建物の正面には小さな池が作られていて、こどもたちの格好の遊び場になっている。   (最上段:2006年8月,2段目以下:2019年8月撮影)

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美術館 (ユジノ・サハリンスク)


 市内にある美術館。この建物も日本時代の銀行の建物をそのまま使っているとか。 (2006年8月撮影)


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国際劇場センター (ユジノ・サハリンスク)


 チェーホフ名称国際劇場センター。建物の外には緑豊かなプロムナードがあって、そこに有名な戯曲をモチーフにした銅像が何体か立っている。これは何のお芝居の誰とか想像をめぐらしながら歩くのも良いかも。 (2019年8月撮影)

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