遊遊トレインは函館・大沼地区の観光列車としてかつて運転されていた列車です。青函連絡船の最後と前後して登場しました。企画当初はなつかしのDCトレインなども候補に挙がりましたが結果としては余剰車両の客車及び貨車を利用した形になりました。内装、外装とも手作り的でかつ廃品を利用した不可思議なものでした。この列車は函館ー大沼のアクセス観光列車として非常に短い期間ですが活躍しました。そしてこの列車の系譜が今のマウントレイク大沼号に至るわけです。
この画像は正式に運行される前に函館駅で公開された時のものです。
北海道旅情報巻頭 3-5.北の鉄路・連絡船