にいはまに羊蹄丸がやってきた!一般公開最終日(船内編)



最終日の一般公開は午前中から長蛇の列。列は午後2時頃まで途切れることはありませんでした。



階段を上り、桟橋を渡ると船内です。入場券は船内で購入するスタイル。入場料は500円でした。



船内に入ると見覚えのあるものがありました。青函連絡船最後の年に吊られていた旗でした。



船内にあった昭和30年代の青森駅と桟橋の様子を再現した「青函ワールド」も大混雑。実物大のフィギュアは人と間違える人も多くいました。「青函ワールド」は羊蹄丸から撤去され、平成24年6月28日に青森に到着、メモリアルシップ八甲田丸に移設され、7月31日に再公開されます。

犬と駅前にあったりんご市場。



常設展示の青函連絡船と羊蹄丸の紹介。



特別展示の「永久たる羊蹄丸U」の展示では終航までの軌跡とその後の羊蹄丸の軌跡が紹介されていました。



パネル展示では貴重な写真も多数ありました。



船首には「工」マークの旗が掲げられていました。ブリッジも関係者の方や子供で大混雑していました。



船尾の空間は現役時代とそんなに変わりませんでした。




北海道旅情報巻頭  3-11.青函連絡船資料館
にいはまに羊蹄丸がやってきた!一般公開最終日(船内編)