室蘭半島の太平洋側は険しい断崖が続いていて、その入口にイタンキ浜は位置しています。そのため断崖の直下の海岸線を歩いていくことができます。その気安さから朝から散歩する人も多くいました。訪れたのは早朝だったためまだ霧が一帯を覆い、どんな風景なのかはおぼろげにしか知ることはできませんでした。
北東を望む。
昔からほとんど変わらない姿で残る室蘭ユースホステル。今は年末年始は休みですが年越しの地球岬日の出ツアー、ボーリングなどの2日がかりのイベントも開催されていました。またYHでは潮見公園からの夜景は5セントの夜景と呼ばれていました。
イタンキ浜は鳴り砂海岸として日本の渚100選にも選ばれていますが、この日は雨の後で鳴り砂を確認することはできませんでした。