北海道大学総合博物館



北海道大学総合博物館は昭和4年竣工の理学部本館を利用して平成11年に開館した施設です。常設展示は学術テーマ展示、学術資料展示、北大歴史展示に分かれ、多岐にわたる内容を学ぶことができます。常設展示以外の企画展示やセミナー等も多彩に催されることは特筆に価します。

売店では北大グッズを売っています。加えて、支援募金をするとピンバッチが貰えますが、そのシステムは少々分かりにくいのでわからなければ店員さんに聞いてみましょう。



展示室は1階に北大歴史展示、知との対話、学術テーマ展示、2階に学術テーマ展示、3階に学術資料展示と分かれています。



正門から階段を上っていくと3階に広い吹き抜けの空間がありアインシュタイン・ドームと呼ばれています。名前の謂れはポツダムにあるアインシュタイン塔と形状が似ていて、この校舎が理学部であったことに由来します。壁面には朝昼夕夜の四つのレリーフが掲げられています。

(開園時間:9時半-16時半、6月-10月、10時-16時、11月-5月、月・年末年始休)



北海道旅情報巻頭  9.アラカルトレポート
北海道大学総合博物館