ひまわり観光発祥の地、北竜ひまわりの里


15年程前から注目度が上がってきたひまわり畑ですがここがその元祖です。 面積的にも日本一で広大な大地に黄色のじゅうたんが敷き詰められているかのよう。 見頃は7月中旬から8月上旬、ひまわり畑の中に作られた小さな展望台で心ゆくまで風景を眺め、 ひまわり畑に作られた迷路で心を迷わせましょう。

下の写真のひまわり畑は秋のもの。9月中旬に訪問したのですが正直ひまわり畑がまだあるとは思わず悠々と国道を走っていました。そうしたらわずかながらもひまわりの黄色い絨毯があるのを発見。あわててひき返したのです。たぶん季節外れに訪れる人のためにわずかながらも時期をずらして栽培しているのでしょう。おかげで少しだけ夏の広大なひまわり畑の風景を想像することができました。

またそのひまわり畑に中にあるだちょうはおもしろかったです。歩いていくと寄ってきてついてきたりします。子供連れだと喜ばれる存在かもしれません。流山温泉、西興部村など最近ダチョウがあちこちで見られるのはなぜなんでしょう。

道の駅サンフラワーパーク北竜には北竜温泉があります。 けばけばしい道の駅はヨーロッパの建築物を模した建物ですがはっきりいってあまり景観的にいいものではありません。 しかしながら温泉自体はさっぱり系で大変快適。 また北竜ということでひまわりの薬湯があり入浴の価値はおおいにあります。

(交通:滝川-[バス42分]-北竜中学・北竜温泉-[バス19分]-石狩沼田)













北海道旅情報巻頭  3-6.花と紅葉とガーデンの旅
ひまわり観光発祥の地、北竜ひまわりの里