YASHICA HALF 14
ハーフサイズのなかで1番の大口径レンズF1、4をつむカメラである。時代的にレンズの明るさ勝負であったためこんなカメラが生まれたわけです。基本的にはハーフ17と同じであるがシャッター等少々の変更が加わっている。メーターもcdsにかわり露出の安定性も良くなった。ただスタイル的にいくと大口径F1、4レンズがボディの真ん中にドカンとついている付いているので少々不格好である。
レンズ: ヤシノンDX32mm F1、4(5群7枚)
シャッター: コパルBB(プログラム)、1/15,F1,4〜1/500,F13,セルフタイマー
シンクロ: X接点
ファインダー: 逆ガリレイ透過式、ブライトフレーム付、倍率0、45倍
焦点調節: 直進ヘリコイド、目測式
フィルム送り: 背面ギア巻き上げ、クランク巻き戻し
フィルター:
寸法: 115×70×59mm
重量: 520g
発売: 昭和41(1966)年6月
価格:
正面から見る。
とにかくレンズがでかい。
上部から見る。
何もなく非常にすっきりとしている。
ファインダー部を見る。
ハーフ17と同じである。
角度を変えて見る。
ヤシカグリーンがきれいである。
レンズ回りを見る。
距離表示もグリーンである。
レンズを見る。
大口径ヤシノンDX32mm F1、4である。