YASHICA ELECTRO35
ヤシカエレクトロハーフで試された電子シャッターを35mmフォーマットで再現したのが、このエレクトロ35である。時代が電子というものにあこがれていたので空前の大ヒットカメラになった。ヤシカの牛山社長が床に落としても壊れないと言って実践したのが有名な話である。シャッターも電子シャッターで或る為低速が最大120秒と当時としてはびっくりするくらいの長時間露光がEEで出来た。中古市場でも非常に多くいつでも手に入るカメラである。故障も少なく、レンズも良いので1台いかがですか?
レンズ: ヤシノンDX45mm F1,7(4群6枚)
シャッター: コパルエレク電子シャッター、00番、5枚羽根、B、オート(LT〜1/500),マニュアル(1/30),
セルフタイマー
シンクロ: X接点
ファインダー: 採光式ブライトフレーム、0、65倍、パララックス自動補正
焦点調節: 直進ヘリコイド距離計連動
フィルム送り: レバー巻き上げ、クランク巻き戻し
フィルター:
寸法: 141×82×73、5mm
重量: 770g
発売: 昭和41(1966)年2月
価格: 23200円
正面から見る。
ぎらぎらとしたメッキがされている。
巻き上げ部から見る。
巻き上げの感触は、はっきりいって悪い。
上部から見る。
各パーツがきれいに配置されている。
角度を変えて見る。
ずっしりとした重さが手にくる。
レンズ回りを見る。
バルブもセルフタイマーも付いている。
レンズを見る。
ヤシノンDX45mm F1、7である。
マイナーチェンジ (ビュッカーさんの作成しているHP「レンジファインダー」には、もっとたくさんのマイナーチェンジが見られます。)
ヤシカのプレート
上は、YASHIKAの文字回りに縁取りなし。
下は、YASHIKAの文字回りに縁取りあり。
赤ボタン
上は、若干大きい。
下は、若干小さい。材質も違う。
ASA感度ダイアル
上は、ASA500まで対応。
下は、ASA400まで対応。