群馬交響楽団に在籍する傍ら、世界にもその活動のフィールドを 拡げているクラシックベースの岩木春樹氏率いるユニットで1部が スタート。ベースとピアノのデュオにて、ブルッフ作曲の「コルニドライ」、 ラマニノフの「ヴォーカリーゼ」、そして岩木氏の娘さんの美樹さんが入り、 グノーの「アベマリア」、エルガーの「愛のあいさつ」、最後は 「チャルダッシュ」、満員のお客さんを魅了していた。 美樹さんはまだ高校生ながら素晴らしいプレイを していた。ウ〜ム力が抜けていてGOOD! |
さて、2部は、私とこの近年活動をしている、ギターの山口クン、ピアノの 森丘クンとのセット。オプーニングは「グリーンスリーブス」から始まり 「ジェニー」、「鳥の歌」、「メニナモサ」を演奏する。このような企画の コンサートは多分始めての試みと思う・・・まさにジャンルを超えての 音の出会いを、たくさんの方々に知ってもらえたのではと感じます。 企画してくださった桐生市市民文化事業団に心より感謝いたします。 |
このコンサートの企画を担当してくれた芝田さん(右側)と塚本さん。 本当に素晴らしい企画ありがとうございました。そしてお疲れ様でした。 |
最後にクラシックのメンバーとジャズのメンバーと合同して、私のオリジナル曲 「ラ・タンゴ・ソリタリオ」を演奏しました。リハーサルに全員真剣な面持ち? 素晴らしい演奏だったとたくさんの方々がおしゃってくれ我、嬉しきことなり! |
●下の写真はリハーサルを終えて控え室での会話? |
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リハーサルが終わっても控え室で練習に余念のない山口クン! 右のやり取りを聞いててひとりつぶやく「俺は練習に忙しい〜 あ〜忙しい!このコンサートが終わったら中山さんに食事に 誘われても行かないも〜んね!」と・・・目を合わせない山口クン? |
中山より自叙伝「北の大地から」を購入した森丘クン。 森丘「あれ〜っ、こまかいお金がないな〜」 中山「いいよいいよ、こまかい事気にするなよ、5.000円でいいよ!」 森丘「えっ、これ1.500円でしょう?」 中山「いいって気にするな〜!先輩を大事にしないとな!」 森丘「先輩を大事にするってのはこういう事なのかな?」 |