”響 satone”結成一周年記念ライブ




Koto奏者の高木郷子さんが”響 satone”とタイトルして
2002年10月19日に13弦、17絃、パーカッションの編成で
活動を開始し、ベースとのデュオや、いろんな組み合わせで
ライブコンサートを行い、一周年ということで行ったライブです。

いろんな編成で”響 satone”に参加してくれたメンバーが
一同に集まっての集大成といったミニイベントでした。

オープニングは高木さんのソロ「ジプシーの唄」から始まり
友松さつきさんとのデュオにて「さらし風手事」
そして尺八の川俣夜山さんとのデュオで「秋水」


つづいて丸岡映美さんとのデュオで「秋の言の葉」と邦楽の世界を
かもしだしていました。
尺八の川俣夜山さん、友松さん、丸岡さん、そして
高木さんの4人でスクリーンミュージック〜踊り明かそう・
ムーンリバー・太陽がいっぱい・雨にぬれても〜を
メドレーで1部を終了


2部に入り、「La Tango Solitario」(作曲・編曲:中山)
「輪」(作曲・編曲:中山)、「黒いオルフェ」(編曲:中山)、
「Boranda」(編曲:中山)「グリーンスリーブス」(編曲:中山)、
1部とはガラリとサウンドが変わってジャズ的なアプローチが・・・!
フィナーレは全員で「サマータイム」(編曲:中山)を・・・尺八、KOTOのバトルがなかなか良かったかな?
まさにジャンルを超えた音世界の一日だったと思います。また、こんな機会があって、
いろんなミュージシャンが集まってくれたら嬉しいですね・・・!