フェルナンブーコとは、少しでも多くの方に音楽を楽しんでいただきたいとの趣旨で 埼玉県新座市を拠点に、年に数回のコンサートを続けているサークルです。 クラシック音楽、そして親子で楽しむクラシックを目的に活動し、この近年はクラシックに留まらず ジャズなども行なっています。そんな”フェルナンブーコ”の第２０回を記念するコンサート。 この２０回目のコンサートは”クラシックとジャズの響宴”とタイトルして、ヴァイオリン硲 美穂子さん を中心に、クラシックギターの竹内永和氏、ジャズギターの山口友生氏、パーカッションの 小松誠司氏とジャンルを飛び越えての共演でした。 写真撮影/勝山 昌　　　フェルナンブーコのURL■
1部は子供達を対象に”親子で楽しむコンサート”子供達に話しかける 硲さんのスピーチは普段聞きなれないほどスムースに？	硲さん、竹内さんのデュオに、山口クンが加わり３人で ”アルビノーニのアダージョ”を演奏。これがよかった！
そして私を呼び込み・・ベースソロで”浜辺の歌”を演奏！ 子供達いわく・・浜辺の歌ってこんなに難しかったんだ〜？	子供達に一番興味をもたれたのは、やはりパーカッションの多彩な 音でした・・弓を使ってサウンドに色づけする小松クン。
演奏終了後に子供達に楽器に触れてもらおうとステージに・・ 大喜びの表情がなんとも言えなかった。	僕もギターを弾けるんだよ〜！でも皆んなの前では恥ずかしいな〜！
２部では”じっくり楽しむコンサート”とタイトルしての大人を対象に・・ ここが難しいとこ・・頑張らなくちゃ〜中山さんに睨まれる〜？	笑顔が素敵な竹内さん・・実は譜面がなくて必死に探している。
いつになく真剣な面持ちの山口クン・・２ギターは刺激になるのですね？ ん・・普段？もちろん同じように真剣な面持ちで弾いていますよ。	あらゆる楽器を駆使して、サウンドを色づけしてくれた小松クン。 持ってきた物をすべて使わないと、後で中山さんに言われるから 次に何を使うか大変なんです〜と声が聞こえそう？
朝が早かったから寝てるんじゃないんですよ・・無の境地に？	全員整列にてのフィナーレのご挨拶！
やはり演奏が終わった後の全員の表情は、緊張感の開放と 安堵感からくる笑顔がいいですね。	フェルナンブーコのスタッフの皆様とのスナップ・・お疲れ様でした。