最近物欲道も更新していませんでしたが、しっかり色々と購入しています。まずは US Robotics の PalmPilot ですが、これには専用ページを用意してしまったので詳しい説明はここでは割愛します。しかしいいですね、Pilot。いろんな雑誌でバンバン取り上げられていますね。
Pilot はシリアルを介して PC と接続するのですが、メインマシンの COM ポートはモデムと TA で２つともふさがっています。どうしよう？サブマシンに接続すると、使用頻度が低くなるし....そもそもサブマシンの COM ポートもデジカメ接続ケーブルと TA でふさがっています。
モデムと TA のどちらかを内蔵にするのが一番早い解決方法です。33.6K モデムも出たことだし、内蔵モデムの購入を考えたのですが、１万円で買える ISDN ボードもあるし、モデムはこれからは使わなくなることも考えられるので、モデムはやめて ISDN ボードにしよう！と決断しました。
１万円で買える ISDN ボードは、NTT-AT の AT-64ST board です。このボードは内部でシリアル接続されるているため、シリアルにつながった外付け TA と同じ使い方ができます。特別なドライバ無しで OS/2 や Linux でも使えるという点、それから安さの点でも言うこと無しです。しかし、ほとんどの店で定価(10,800円)販売とゆーところがナニですが....
Aterm ３連発！今回は秋葉原ではなく、八王子で入手しようとヨドバシカメラ、αランド、ソフトクリエイトを回りました。するとヨドバシカメラで NEC の AtermIB55Pro が 18,500円で売っているのを見つけました。ヨドバシカメラは消費税をとらないので、これは秋葉原価格と比べてもかなり安いです。
AtermIB55Pro は PCI で 128kbps MP 対応でアナログポート１個付きという ISDN ボードです。僕の契約している ASAHI-NET と SO-NET では 128kbps に対応していない、アナログポートは余ってるので必要ない、のでこのボードを選択する必然性はほとんど意味無いのですが、ついビンボー根性を出して買ってしまいました。
PCI なのでインストールも楽、と思われたのですが、Microsoft の ISDN アクセラレータパックのインストールが結構面倒でした。これで ISDN ボードをネットワークカードとして扱えるようになるのですが、最初のドライバを入れるときにはボードを差していたらダメという制約があり、何度も抜き差しをする羽目になりました。
この ISDN アクセラレータパックをインストールすると、チューチューマウスとの組み合わせで不具合が起きてしまいます。最初ドライバのインストールの失敗とか、ボードの不具合とか、いろいろ考えて、何度も何度もインストールしたのですが、結局泣く泣くチューチューマウスの使用をやめることにしました。
安定してしまえば、ISDN ボードは結構ヨイです。ダイアルも外付け TA でもかなり速くて感激したのですが、ISDN ボードでは一瞬です。これで我が家の ISDN 機器は AtermIT35、AtermIT45、AtermIB55Pro の Aterm ３連発となってしまいました。巷では ISDN 機器同士の相性なんて話も出ているので、そーゆー意味では安心ですね。
あこがれの NANAO T560iJ を手に入れる！3/20 にソフマップギガストア町田店がオープンしました。ソフマップとゆーことで、中古パソコンの販売もしています。オープンしてすぐに行ってみたところ、中古ディスプレイコーナに、ななななんと、NANAO T560iJ があるのを見つけてしまいました！ほとんど「なんでも鑑定団」状態です。
セカンドマシン用のディスプレイを新調したいと思っていて、NANAO EIZO E55D にしようか、飯山 MT-8617E にしようか、ずーっと悩んでいました。でも、E55D は高いし EIZO ブランドになってからデザインあんまり好きじゃないし、MT-8617E もデザイン好きじゃないしはずれをひいたらこわいしでも安いし、とゆーわけで、なかなか購入まで踏み切れませんでした。
たまに NANAO FlexScan 54T の店頭展示品が販売されていたりするのを見かけると、結構悩んだりしたのですが、やっぱり新品！との思いがそれをさえぎりました。でも、今回の T560iJ は違いました。中古でもいい！失敗してもいい！一晩だけ悩んで、次の日に購入してしまいました。ちなみに 79,800円でした。ばかだねー。
ちょっと右下に色ムラがあるとか、画面がちょっと傾いている(傾き調整機能はついてない)とか、不満はいろいろありますが、所有欲が満たされることですべてが許されます。まさに物欲道！おかげでセカンドマシンの使用頻度が上がり、Linux 関係も進展しています。すばらしい。