 Macworld を持って Macworld Expo へ
Macworld を持って Macworld Expo へ今年の Macworld は絶対に行きたい!と思っていました。こんなこと初めてです。ついにいしかわも自分の素直な気持ちを行動に移せるオトナになることが出来たのです。1,100円の Macworld を買うと 2,000円の入場料が 1,000円になるとゆーことで、買いました。これが生まれて初めて購入した Mac 専門誌になります。
Macworld Expo はひじょ〜に混む、というイメージがあります。しかも最終日の土曜日ということで、どんな状態になるのか、結構ビビってました。朝早く行って並ぶべきか。でも待てよ、そんなに早く行ってショップで何か買うわけでもないし。結局9時過ぎに家を出ることにしました。
11時過ぎに幕張に到着。京葉線はそんなに混んでませんでした。あれっ?幕張メッセに着く。入場券の購入でちょっと並んだけど、結構楽勝で入れました。あれっ?入場制限なんてないのね。ちょっと拍子抜け。でも、会場内はわかんないよ。さっそく会場内に入ろう!一番奥から入って逆走するのがセオリーだね。
 まずはショップ関係だ
まずはショップ関係だ
計測技研
いきなり Mac 関係でない話題だが、噂通り Pilot が置いてありました。係りの人がマニア風な人と話していましたが、ブースとしては、ちょっと寂しかったですね。
パシフィックハイテック
Turbo Linux でおなじみのパシフィックハイテックも出展していた。Linux 関連の CD-ROM を探したが、さすがに置いていませんでした。
T-ZONE
Windows World Expo や、PC World Expo でもおなじみの T-ZONE。会場特価で消費税なし。おまけにカードが使えちゃう。いしかわも昔はお世話になりました。さすがに人が多かったです。Mac 本体の新品再生品が結構安かったですが、最終日のせいか殆ど値段に×がついていました。
 IKE SHOP
IKE SHOP
大変失礼ですが、ここまでブースが大きいとは思いませんでした。T-ZONE と同じ大きさです。Newton にも Pilot にも力を入れている IKE SHOP。最近秋葉原の IKE SHOP に行く機会が増えました。見たことのある店員さんが何人かいます。会場では Pilot も予約販売していました。Pilot のフリーソフトが入っている CD-ROM が 2,980円。購入しようかどうかちょっと迷いましたが、やめました。ちなみに IKE SHOP の営業ブースでは SGI の O2 を見かけました。
しかし Mac 関係の Expo は落ち着いて出展ショップを見ることが出来ていいですね。買っても動かないものばかりだし、予備知識もナイし。いやぁ〜気楽ですね。これが PC 関係のショーだったら、大変です。あれも欲しいこれも欲しいで....
ネクストソフトウェア
 InterfaceBuilder のデモを行っていました。狭いせいもあるが、結構人だかり。Stieve Jobs のプレゼンテーションビデオ上映をしていたのが良かったです。ちょっと聞いてみると、4月に OpenStap for Sparc が米国で発売とのこと。あれ?もう売ってるんじゃないの?ぷらっとホームで見たのは何?もしかして OpenStep for Mach for Sparc ってことなの?
InterfaceBuilder のデモを行っていました。狭いせいもあるが、結構人だかり。Stieve Jobs のプレゼンテーションビデオ上映をしていたのが良かったです。ちょっと聞いてみると、4月に OpenStap for Sparc が米国で発売とのこと。あれ?もう売ってるんじゃないの?ぷらっとホームで見たのは何?もしかして OpenStep for Mach for Sparc ってことなの?
Big Green CD
技術評論社の Software Design でおなじみ。ステラクラフト等と一緒にブースを開いていました。3社共同の割にはかなり小さいブースでした。通常 6,800円の Big Green CD が 5,000円。買おうかどうしようか結構くらくら来ました。Arthur C. Kyle さん本人もいました(Macworld に顔写真が載っていたので知っていた)。サイン入りのようでした。結局 GnuStep もろくに環境整えていないのに、買ってどうするという事で、あきらめられました。
 
PowerComputing
話によると、夏頃、日本でも販売開始とのこと。やはり、修理とか、サポート体制に手間取っているようです。ソフトのように簡単に国内販売とはいかないのですね。BeOS デモを中心にやっていました。こじんまりしているブースの割には、結構人が集まっていました。国内販売しても、あんまり値段上げないで欲しいな。
Akia
MicroBook の実物を初めて見ました。小さい方は、IBM互換機の MicroBook と同じ様なミニミニサイズだと思っていたのですが、以外と大きいんですね。確かに、基板が UMAX の OEM ということが納得できます。でも、そのせいか、かなりかっこいい!欲しい!と思ってしまいました。なかなか、よいです。
CodeWarrior for Pilot
参考出品です。箱だけが置いてありました。箱のおいてあるマシンでは、「ねっとやろうぜ」の CodeWarrior for PlayStation が動いていました。やっぱ、そっちだよな。うけるのは。箱は勝手に見る事ができたので、なめまわすように見てしまいました。もうじきこの箱が届くんだよな〜。
CodeWarrior for BeOS
いしかわの中では今回の Macworld Expo の最大の目玉です。IMME という、僕にはよくわからない会社ですが、そこで 20,000円で販売しています。もちろん BeOS 付きです。しかし、2,000セット限定のはずなのに、最終日の今日まだ売ってるよ!何で?これには、かなり、クラクラきました。どうする?カードも使えるぜ。おまけに、隣でやってた BeOS のデモ。かっちょいい!開いた本の上にムービーを貼りつける。ページをめくるとムービーもくっついているよ。結構いいね。しかし、これにはやられました。まさか有るとは思ってなかったし。ねえ。
MacTech も発注しているのに、どーするんだ?とか、仮に Mac 買えても夏だぜそれまでどうすんだ?とか、BeOS で開発できるなら、まずは Win でのプログラミングを極めろよ、とか、数限りない自分への罵りによってようやく購入せずに会場から脱出する事ができました。いやー危なかった。
ちなみにこのあと調査したところ、ぷらっとホームで 19,800円、T-ZONE ミナミで 22,500円で販売しているようです。よかった、買わなくって。
 
 
会場内にいくつか置かれているスタンプを集めるスタンプラリーを実施していました。暇なんで、つい参加してしまいました。空くじなしの抽選は、見事にはずしてフロッピーラベルしかもらえなかった。残念。
結局1時には会場を出ました。正味2時間足らず。昼過ぎから人が結構増えたようでしたが、いしかわの考えてたよりかは全然人が少なかったでした。こんなもんか?あと、いしかわはホントに Mac が欲しいのか?と考え直しました。OS の一つとしてはやはり欲しい。15万くらいの互換機を待つか?それとも 7600 で我慢するか?やっぱ、8500/120 を探すか?これからがむつかしいぜ。