昆虫ナウ 2011
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昆虫ナウ 2011 #18
「2011の顔」(完結)
掲載:2011/12/26 (8画像で構成)
昆虫ナウ2011の締めくくりは、今年出会った昆虫の様々な顔に焦点を当てます。
息を潜めそーっと接近。でも虫は勘がいいからさっさと逃げられちゃう場合が殆ど。
そこの所を克服して正面から・・と言う程の事ではないのですが結構楽しんでいます。
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春浅い頃から活動を開始するヤブキリ。幼虫の顔はこんなにあどけないのですが・・
(4/26に撮影・なお撮影地は全て東京です)
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成長すると、こんな怖い顔つきに変貌します。
今にも飛びかかって来そうな迫力が感じられます。実際はそこまではしませんが・・
(8/11に撮影)
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キリギリス系の成虫の顔は大体において怖い。
このクビキリギリスなんて、真っ赤な口のせいもあり、更に輪をかけて怖い。
実際に噛み付きますので、注意が必要です。
(10/2に撮影)
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顔つきは結構怖いけど、性格は全然怖くないのがショウリョウバッタ。
ででんと肝のすわった頼りがいのあるおじさんと言った雰囲気も・・
(8/22に撮影)
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この不思議な物体は蜘蛛。花に来る虫を捕らえるアズチグモの顔面ショットです。
赤茶色の三角形の部分が顔。仮面の忍者が花に潜むの図って言う感じでしょうか。
(8/24に撮影)
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この三角形はハラビロカマキリの顔。天地が逆の様にも見えますが、これで正常。
この様に、逆さまにぶら下がって、獲物を待ち受けていることが多い。
相手の意表をつく作戦なんでしょうか。
(10/10に撮影)
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極彩色の顔面ショットを一枚。ヒメジョオンに止まるアカスジカメムシです。
顔を含めての体形としては、極く平凡なカメムシなんですが、この配色が凄い。
目立つことこの上無し。多分毒があるから食べないでの意思表示と思われます。
(5/10に撮影)
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ホシベニカミキリも派手さと言う点では決して負けてはいません。
昆虫界のフェラーリと言った感じでしょうか。でも動きはもたもたとして冴えません。
スーパーカーのイメージは色だけに留まる様です。
(5/25に撮影)

■昆虫ナウ2011はこのページで完結です。
デジイマフォト蔵では今後も様々な形で昆虫に注目して行きます。

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Digital Camera: NIKON D90/AF-S DX MICRO NIKKOR 40mm(3rd image),
RICOH CX4(7th image),
OLYMPUS E-620/ZUIKO DIGITAL 35mm MACRO(8th image),
OLYMPUS E-3/ZUIKO DIGITAL 35mm MACRO(other images),
Exp.Date: 2011/4/26 - 10/10 at Tokyo(東京),
(c) 2011 Toshio Someya All rights reserved.
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