昆虫ナウ!2007
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昆虫ナウ!2007 #27
「くれないの糸 」
掲載:2007/7/9(8画像で構成)
トンボの中で最も存在感が薄いと思われるのが、イトトンボの仲間です。
昆虫観察散歩の際、足下から飛び立っても見逃してしまうことが多いようです。
でも紅色に染まるベニイトトンボは、私としては見逃せない存在です。
梅雨晴れの蒸し暑さの中、夢中になって追跡しました。
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この様な一寸暗めの林間が好みらしく、ひっそりと静止していることが多い。
生息数自体が少ないせいもあり、目を皿にしないと見つけるのはかなり困難です。
それだけに見つけた時の喜びはひとしおです。興奮します。
(6/30 撮影)
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近寄って見ると、結構鮮やかな紅色です。
人間の常識で言うと、これは女性というイメージですが・・・
赤いのはオスだけ。そこのところの逆転現象が何とも面白い。
(6/24 撮影)
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これがメス。対照的な地味さ加減です。
美人は着飾る必要なしという感じですかね。しかし余りにも素っ気ないなぁ。
(6/27 撮影)
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産卵シーンです。
赤いオスがメスの首根っこをお尻で押さえ込んで・・・ちょっと乱暴すぎるぞ!
(6/27 撮影)
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お食事シーン。肉食であることを思い知らされました。
あまり俊敏そうに見えないけど、食べる時は別。獲物は甲虫ですね。
(6/27 撮影)
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ちょっと不似合いなどぎつい陽射しを受けたシーン。
投影されたシルエットが梅雨晴れの陽射しの強さを物語っています。
(6/23 撮影)
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恒例の顔面アップを一枚。私の連想イメージはホオズキかな・・
(6/27 撮影)
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ベニイトトンボの特集はとりあえずここまで。Bye!
(6/30 撮影)
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Digital Camera:
PENTAX K100D/TAMRON 90mm Macro(1st & 8thimage),
/SIGMA 50mm Macro(6th image)
Konica Minolta Alpha 7D/Alpha 50mm Macro(2nd image),
Nikon D200/TAMRON 90mm Macro(other images)
Processed by Adobe Photoshop Lightroom & CS3 Mac,
Exp.Date: 2007/6/23-6/30 at Tokyo (東京)
(c) 2007 Toshio Someya All rights reserved.
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