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東京の昆虫レポート2011
”僅かながらも”
クロスズメバチ、キタヒメヒラタアブ、ショウリョウバッタモドキ
撮影・掲載:2011/12/10(5画像で構成)
雪に変わる様な冷たい雨が降ったりで、昆虫の生存条件的には厳しさが増す一方です。
昆虫観察も、諦めに近い気持ちを抱きながらとなって来ました。
しかし僅かながらも出会いはあり。この手応えがある限りはと思うのですが・・
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昆虫を探すには、まずその時期に咲く花に注目するのが得策。
今の時期はずばりサザンカです。今日も小形のハチやハエが訪花していました。
クロスズメバチも全身花粉まぶし状態になって吸蜜に夢中でした。
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お腹がいっぱいになったのか、花びらの縁で一休み。
今の時期、日向ぼっこによる体力充実も大切な日課の様です。
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こちらの個体は食欲は後回しで、日光浴優先でした。
冷たい雨に打たれた後、戻って来た陽射しは天からの恵みとなっている様でした。
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季節外れとも思えますが、草むらの所々でタンポポの花を目にすることが出来ます。
これはチャンスと目を凝らして見れば・・こんな光景を目にすることも度々。
超小形のキタヒメヒラタアブの吸蜜です。か弱そうな身体に似合わずタフ。
真冬でも晴れた日であれば出会いは可能。手応えは今いちですが、貴重な存在です。
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草むらを飛跳ねていたバッタ系の現状は・・何とも寂しい状態になってしまいました。
やっと出会えたのは、このショウリョウバッタモドキ一匹だけ。
一番頼りなさそうなのが、最後迄生き残ったと言うことでしょうか。
”虫は見かけによらない” の一例と言えそうです。
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Digital Camera: OLYMPUS E-3/ZUIKO DIGITAL 35mm MACRO with 1.4X TELE-CON.,
Exp.Date: 2011/12/10 at Tokyo(東京),
(c) 2011 Toshio Someya All rights reserved.
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