番組がずいぶん変わって、エントリー大会の後は福島・小倉・函館。
例年大会翌日の新馬が注目馬対決となっていましたが、今年は秋まで山はこないか、と。
デビュー済で競合が激しかった馬もおそらく、ローカル2歳重賞にはあまり出てこないと思います。
今年は、大会も二次会も前年チャンプのふくだの全おごりでした。
ごちそうさま。そして、ふくだのスピーチが凄すぎて、他の会員の情報は全部忘れました。
さて、指名結果は既にファイル共有してありますが、主な競合についてまとめておきます。
プロメサアルムンド(モーリスXアーモンドアイ)
◎大野 4500
×及川妻 8800
アーモンドアイの二番仔です。昨期のアロンズロッドは大野とDフラッグの争いで大野が27500をつけましたが、1勝どまり。ということもあって、かなり下がりました。
大野が母馬オプションを有効に使って獲得。
ジャスティンカレラ(エピファネイアXアントパール)
◎広瀬 10300
×あつこ 9600
広瀬とあつこで1万勝負になるとは、それぞれに頑張ってます。
ハムタン(エピファネイアXカレンブーケドール)
◎イノクチ 5700
×浅井 5400
300差。カレンブーケドールは重賞未勝利なので、印象よりも安いです。
アートバーゼル(エピファネイアXキラービューティ)
◎五十嵐弟 12900
×ねっしー 12300
ねっしーは今回惜しいのが多かった。ここも僅差。
グランマエストロ(エピファネイアXグランアレグリア)
◎中しま 15800
×広瀬 13300
グランアレグリアの初仔は中しま。広瀬も勝負に出ましたが及ばず。
ダノンヒストリー(エピファネイアXコーステッド)
◎太田光 38000
×Dフラッグ 38000
衝撃の38000同点決戦は前年下位の太田光の勝利。
昨期のクロワデュノールで36000のふくだに負けたDフラッグ。今年も惜しかった。
サンアントワーヌ(ドレフォンXサンティール)
◎宮崎夫 12200
×ふくだ 10000
昨年覇者に競り勝った宮崎夫。
この時点では、今年は勝負カンがさえていると思ったらしいです。
アランカール(エピファネイアxシンハライト)
◎五十嵐弟 13900
×ふくだ 10000
ふくだ連敗!とはいえ、今回はハナから端数は使わないと決めていて、栄一1枚か2枚という選択だったので、しかたない。
ディバインウィンド(スワーヴリチャードXストロベリームーン)
◎Dフラッグ 32000
×宮崎夫 25200
6人が競合。巷でも注目の1頭は3万オーバーでDフラッグ。
シェリデュース(シルバーステートXダストアンドダイヤモンズ)
◎あつこ 8600
×太田光 3300
ドゥデュースの下は、ゆかりのあつこへ。
チェルヴァーラ(エピファネイアXチェッキーノ)
◎及川妻 12200
×中しま 15800
中しまが会心の値付け。しかし母馬オプション発動。
ブラックオリンピア(キタサンブラックXピノ)
◎ねっしー 15400
×Dフラッグ 15000
5人競合。ミクロの差でねっしー。
マジックパレス(サートゥルナーリアXフローレスマジック)
◎及川妻 11800
×ヘビ 12400
及川妻がまたしても母馬オプションで勝利。神がかっています。
エントリー大会のヘビのリアクションも神がかっていました。
腹筋崩壊。
モノポリオ(リアルスティールXミスエーニョ)
◎ふくだ 20000
×い〜だ 12800
×中しま 12800
5人競合。ふくだが栄一2枚であっさり。
アウダーシア(キズナXリリーノーブル)
◎太田光 26000
×ねっしー 23200
最多の7人競合。前日からねっしーが勝負してますと言い続けてフリが効いているなぁと思っていましたが、まさかの敗戦。
ふくだを上回ったものの太田光の気迫に負けました。
アルガルヴェ(インディチャンプXロカ)
◎及川夫 10800
×ヘビ 10100
これもミクロの差。しかしインディチャンプにそんなに出すのか、とは思った。
補欠枠で目立ったのが大野。リバティアイランドの下コニーアイランドは及川夫と同点で下位優先ルールで獲得。
クロワの下チャリングクロスは無競争(デビュー戦で負けているから)と、結果的に本指名のアーモンドアイ産駒とあわせて、すごいラインナップに。
全体としてはエピファネイアがとにかく有名牝馬につけまくっているということはわかりました。
あとは、キズナ、キタサン、モーリスって感じで、コントレイルが以外にも不人気。
結果、まりながデビュー前のコントレイル牝馬10頭を無競争で獲得という極端な結果になっています。
ダイバーシティと軍団構成はFacebookでご確認ください。
BITによる抽選WITはねっしー、太田光、五十嵐弟2枚ということになりました。
では、また。