あんたはえらい!
Dフラッグ、オウンダブルスタート!

 良く見えているとしかいいようがないです。Dフラッグ。
 新潟2歳Sの結果を見れば、3番人気のセリフォスと1番人気のアライバル。川田とルメール。
 そりゃあ、人気からしても注目馬なんですが、10頭指名のうち、デビュー勝ちの馬を指名したのが2頭で、これがそろって重賞に出てきてオウンダブル。おみごとですわ。
 これで、G1出走権を持っている馬が2頭で、ここから将来性軍団が次々とデビューか。
 5回目の優勝が見えるとまではいかなくとも、圏内にははいってくるでしょう。この時点で早々とトップにたちました。

 2位につけたのはねっしー。こちらは4頭勝ち上がり。というか3位の浅井も、4位のふくだもそうです。
 が、ねっしーコムストックロード、クレイドル、浅井クラウンドマジックとDフラッグ2騎に完敗。
 新潟2歳は惜敗はOKでも完敗はよくないという傾向なので、この順位は不安でしょう。

 浅井の場合はカイカノキセキが函館で2着ですが、このレースは負けた時点でまあまあ厳しいかも。

 むしろ、勝ち上がった有力馬が秋にそなえているふくだは、まさにストックを着々と増やしている状態。
 フィデル、ダノンスコーピオン、ルージュスティリア、レッドベルアーム。巷のPOGだとどれもこれも高評価の馬ばかり。怖い、怖い。

 あたりまえのことを言いますが、初戦で素質あふれる勝ち方を見せた馬が、期待どおりに2戦めをクリアして、一気にスターダムへ登っていくケースと、素質だけで勝ち上がったものの、意外とそこから勝ちあぐねてクラシックシーズンが終わってしまうケースがあります。
 前者はグランアレグリアやワグネリアン、後者はモンファボリとかモーベットとか。
 ブルトガングのように二度と出走しない悲劇も。
 Dフラッグはそこが見えているのがすごいということです。
 あくまで印象ですが、後者の匂いがするのが、新潟惨敗組や、イノクチのリューベック。
 ポメランチェやハイアムズビーチも好走したとはいえ、微妙です。
 で、今期は、現在6位の及川夫から21位のけんたまで、見事に素質がありそうな馬が1頭ずつちらばっております。
 みなさん、2戦め大事ですよ。


 さて、PICK12のシーズンです。近々スレッドをたてますので、ふるってご参加ください。
 秋のG1、12レースで1頭ずつ馬を指名。単複の配当がポイントになります。
 12レース中3レースを特注レースとして、自ら★をつけてポイントを倍にすることができます。
 優勝は20000BKUと1WIT、準優勝は10000BKUと20BIT、3位とBBは5000BKUと10BIT。
 馬代金も頭数も関係ないので、かなりお得ですよ。がんばりましょう。