千歳市街から国道337号線を長沼町方面に北上すると、下水処理場を過ぎたあたりで右折、まもなく根志越橋を渡ります。
付近では、早春には「アメマス」なども釣れるそうで、千歳市内下流部では一番の好ポイントかもしれません。
千歳市街から根志越橋周辺まではあちらこちらに瀬や淵が点在し、表情豊かな川面を見せる千歳側ですが、この根志越橋を過ぎたあたりからは石狩平野を流れることになるため、その流れは急にゆるやかになり、瀬などはほとんど見られなくなります。
上流域の、いかにもトラウトリバーという雰囲気は大きく変わり、ゆったりと流れる中下流域の様相を見せるようになります。
なお、サケの遡上時期(例年8月21日〜10月31日)には、この根志越橋からインディアン水車まで、約1.5kmの区間が全面禁漁となりますので、十分に注意して下さい。
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根志越橋の上流側(千歳市街側)です。
下水処理場あたりから根志越橋にかけては、各所にポイントが見られます。
夏場は仕事のあとにサンセットフィッシング・・・というのも良いかもしれません。
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根志越橋の下流側です。
流れはゆるやかになり、上流域とは一変した様相を呈しています。
将来的に浚渫工事が行われるという噂もあるのですが・・・。
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