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ファイト! - 00/02/24 21:35:51
雑感その9

日債銀のソフトバンクグループへの売却。前の長銀のリップルウッド への売却とあわせてこれでバブルの元凶とされてきた2行の国有化 にも出口が見えた形。 2行ともバブル期にはかなり踊っていましたが、国有化以降は徹底し たリストラを行ったようです。長銀では次々と優秀な人材が外部に流 れていきました。当初の国有化のプロセスの過程でかなり政治に翻弄 されたことが主因でしょう。一方の日債銀は、危ないと随分前から言 われていましたが、粘りを見せて一時期はバンカーストラストと提携 するなどして大丈夫かな、と思わせましたがやはり過去のキズが大き く破綻。 その後、両行とも給料の大幅なカットを始めとする徹底したリストラ を行ったようです。聞くところによると、食堂の電気なんか半分蛍光 灯がはずされているとか。すごいですね。役員も電車通勤とも聞きま した。 中には、こうしたことに嫌気が差してやめた人もいるようですが、残 った人は再生を目指して努力しているようです。 でも、こうしたことを経験した人材がいる両行は今後強くなると思い ますし、人間的にも一回り大きくなるのではないでしょうか。 ファイト!のクライアントで経理部長をやっている人も昔いた会社が 倒産。苦労して今の会社に入って部長までなったそうですが、優秀で すね。ぷー太郎になってから半年間みっちりと財務の勉強をしたそう です。それだけでなく、それを契機に人間的にも懐が広くなりずいぶ んと物事を見る視野が広くなったそうです。 う〜ん、人間やっぱり傷ついたり悩んだりしながら成長するんだなと 実感。 これからの長銀と日債銀の活躍にエールを!

Blueshirts - 00/02/24 14:20:55
会社は誰のもの?

>Minaさん 東燃の件はshareholder theoryとstakeholder theoryに ついてのお話ですね。HBSでは、agency cost等を理由に 圧倒的にshareholder theory支持派が多い(私もそちら寄り です)ですが、ケロッグ等では如何なのでしょうか? でも「存続会社」とか「消滅会社」という発想(というか響き) も日本と欧州ではアピールしてきたけど米国流資本主義では、 ピンとこないでしょうね。なんたって、built to sellで元値を いくらに増やして売却したかが経営者の価値を計るベンチマーク となってますから。日本でも企業買収や合併が伝統的企業 や.com系で日常茶飯事となれば(絶対ならないと思われた欧州で さえVodaphoneとMannesmannのdealが進展していること等を考え れば)、そういった発想は薄れて行くんでしょうね。ちなみに 私の古巣は業務別にに分離され、内、片方は、相当頑張らないと 「フェードアウト」となる心配がありますけど。 >asktakaさん いつも勉強させていただいてます。 コンサルタントの新たなexit先が開けて行くのは個人的にも 業界の発展にとってもよいことだと思ってます。もっとも最近の 元コンサルタントのインターネットビジネス等の起業は、受け皿 の不足が(良い意味で?)影響しているのかもしれませんね。 ところで、日本ではagency costについての批判はまだあまり 聞かれないのでしょうか(まあコーポレートジェット等を乱用 する経営陣もあまりいないでしょうが)? ストックオプションにしても、新興企業向けインセンティブの 認識が強くて、従来型企業の業務改善、および経営陣と株主の alignmentのためのインセンティブとしての位置づけで用いら れていることが少ないように思うのですが。

Mina - 00/02/24 12:18:13
ホームページアドレス:http://www.nikkei.co.jp/business/shasetsu/
会社が消滅するとき

asktakaさん、こんにちは。 今日の日経の社説(2)に中原さんの話が出ていました。 過去の解任劇の経緯については、既にご存知かもしれませんが ご参考まで(上にURLを貼っておきました)。 それにしても、やはり自分の古巣が消滅すると言うのは寂しい ものですね。一番最初の勤め先が合併したときは、自分のいた会社 の方が存続会社でしから、まだ良かったのですが。

asktaka - 00/02/24 08:05:25
電子メールアドレス:asktaka@geocities.co.jp
お返事など

もう木曜日の朝です。1週間、1ヶ月が早いですね。また誕生日が 近づいてきますが、最近は何故かうれしくありませんね。(笑) ◆littlebutaさん >「独り言」読みました。今、同じ事がイギリスで起こって >いますね。 70年代前半に“カウンターカルチャー”の動きがありました。 当時の米国での体制批判の一環で、ベトナム戦争や環境問題を 含めた幅広い活動でした。やはり、何かの強い勢力がないと 反作用が弱くなるのですね。イギリスがどうなるか興味深いで すね。独仏を始め欧州の中道左派の台頭が今後どのような影響 をもつのかも関心があるところです。 ◆ファイト! さん >いいVBをやりたいと思う人は、大多数が大企業の傘の下に >入りたくないという人たちです。 この点はファイト! さんのご指摘のとおりだと思います。 どうも私は、伝統的な大企業というかT企業とのお付き合いが 長いので、視点がそうした日本企業をどうするかというところ にいってしまいます。(笑) 経済体制論や複雑系でいう経路依存性の存在は無視できないので、 どの国の企業でも大きく変革することには抵抗があるし、歴史を 反映した変容となるでしょう。これまでの日本経済の屋台骨を背 負ってきた大企業の改革への挑戦に期待しなければ、VB頼みだ けでは、日本社会の安定性は保てないと思っているのです。 ◆3rdworldmanさん 大企業とベンチャーという問題は、私にとっては古くからお付き 合いのあるテーマなのです。3rdworldmanさんにとっては、現実 の問題とのこと、生々しい面があったかもしれませんが、失礼 しました。 >20世紀後半の本質的問題は、一貫して豊かさと貧しさ、 >すなわち南北問題でありつづけたということに気づかされます。 ご指摘はまさに本質をついていると思います。21世紀は、 NICSなどの台頭によって逆の意味で南北問題が生じると 予想する向きもあります。その時は反体制、弾圧とは違った豊潤な 文化が生まれるのでしょうか?

3rdworldman - 00/02/24 00:48:57
ホームページアドレス:http://www.geocities.co.jp/WallStreet-Bull/3980/
電子メールアドレス:tozawa@t3.rim.or.jp
ロストロポービッチとソルジェーニツィン

asktakaさんの「今日の話題」は、あまりにも現在の自分の仕事と密 接に関わりすぎていて、さらっとしたコメントを書くわけにはなかな かいきません。でも、「独り言」の方は、もう少し気軽に(?)感想 を申し上げられそうです。 先日、NHK教育TVで、ロストロポーヴィチのドキュメンタリーをやっ ていました。始まりはソルジェニーツィンの誕生日(90歳だったか と・・・?)を祝うコンサートのロストロポーヴィチの演奏の姿でし た。その後、ロストロポーヴィチ夫妻とのインタビューを軸に、思想 弾圧下のソ連での、彼の音楽・思想活動を振り返って行きます。彼等 夫妻は、ソ連官憲の追及を受けていたソルジェニーツィンを長期間自 分の家にかくまっていたんです。ロストロポーヴィチは偉大な演奏家 であるとともに、信念を曲げない「知識人」でもあったんですね。 ソルジェニーツィンがノーベル文学賞を受けたのは、私やasktakaさ んが10代のころだったかと記憶しています。私たちの世代(まで) は、その時期にマルクス主義というものと向き合わざるをえないよう な環境なり雰囲気が(まだ少し)ありました。 私は、思想的傾向というよりは、むしろ勉強家でなかったためにマル クスの著作を読んだことがありませんが、ソルジェーニツィンの「イ ワンデニソヴィッチの一日」を読んで、その思想的な意味を対比する ために、マルクスの「疎外された労働」を読んだという記憶がありま す。 強制収容所で自分たちを閉じ込めるための塀のブロックを積む労働の 中で、その出来映えを確かめてしまう職人の人間性は、「疎外された 労働」や思想弾圧への「知識人」のアンチテーゼだったと思います。 冷戦はもとから思想的対立ではなく、それが終わって見ると、20世紀 後半の本質的問題は、一貫して豊かさと貧しさ、すなわち南北問題で ありつづけたということに気づかされます。 少し、話題の趣旨をそらしてしまったようで大変申し訳ありません。

ファイト! - 00/02/23 23:45:41
雑感その8

いいVBをやりたいと思う人は、大多数が大企業の傘の下に入りたく ないという人たちです。ファイト!のクライアントであるVBの人た ちは、当初大企業に入りながら、その官僚的な組織、歯車のひとつと してか見てくれない組織に嫌気がさした人が何人かいます。 そういう人たちは、よく聞いてみると何か自分の思うことを好きなよ うにやりたくて大企業を出た人が多いんですよね。 こうした人のモットーはこの会社は自分のものであり、大企業の助け なんていらないよ、という人も多いですね。まあ、中には大企業のネ ームを上手く利用する人もいますが。 ファイト!は若いころ新規開拓でとあるVBの企業家に会ったことが あります。ファイト!とそんなに年齢はかわらないのですが随分とエ ネルギッシュな人物でした。今は押しも押されぬVBの社長です。 当初は単なるブルーワーカー派遣会社だったんですがね。今では介護 分野にも積極的に進出。昨年公開しましたね。 でも、ファイト!の会社は「ブルーワーカー派遣?だめだめ。担保あ るの?」との上司の一言でボツ。あの時取引していればなぁ〜と思う 今日この頃です。 でも、ファイト!もいってみれば大企業(?)の歯車のひとつ。なく なってもすぐに交換部品はきます。こう考えると、なんかむなしいで すね。でも、こんな程度でVBだ!と安易に叫んではいけないんです よね。う〜ん、30代は自分の人生を振り返る中間点なんですかね。

littlebuta - 00/02/23 11:50:56
電子メールアドレス:littlebuta@geocities.co.jp
逆者パワー

「独り言」読みました。今、同じ事がイギリスで起こっていますね。 左であることが長年知識人の美徳であるかのようになっていたのが、 さて、労働党が政権をとってみたら、なんか違う。 保守党時代の 左寄りの新聞はとってもパワーがあって、読みごたえがありましたが、 今となっては、どんなポジションを取っていいのかわからない、と いった感じです。それは、カルチャーにも反映していて、サッチャー 政権時の労働者層出身の音楽や映画は、彼らのフラストレーションを 向ける先がはっきりしていたためか、新しいアイディアや理想に あふれたものでした。左でも右でもいいこともあるし、悪いことも あるというように、 国としてのバランスを模索しているところ なのでしょうか。 それに時間がかかりすぎて、答えをだす 前に問題を忘れてしまった日本とは違った形で、お手本をみせて くれないかと、ちょっと期待しています。

asktaka - 00/02/23 07:42:51
電子メールアドレス:asktaka@geocities.co.jp
ベスト・プラクティス

おはようございます。 ◆ファイトさん 決意表明は読みました。MBAを狙って頑張ってくださいね。 >ビジネスの世界ですから感情論にお互いにならないよう冷静な >対応をすべきでしょうね。 同感です。石原知事もしてやったりとはしゃぎすぎず、もっと ビジョンを示して現在のアクションを位置付ければよいと思う のですがね。 それから、Most admired commaniesをベスト・プラクティス 企業としてベンチマークするという意味はあると思います。 ◆Ring−oさん 風邪もたいしたことにならなくよかったですね。 >東京都をはじめ地方自治体はもっとぬるま湯だったのでは? 民間の目からみると、お役人の発想、仕事の仕方はまさにぬるま湯 ですね。もちろんこうした行政改革をやりながら、将来の地方の 時代を築くべきだと思いますが、政治家の世界ですからどうなる ことやら。 >つまるところ、経営者は専門職である、という認識が生まれれ >ば、 社長から社長へという転職が可能になって、・・・ そうなんですよね。経営のプロという認識が欠如しています。 出来あがった経営のプロとして、米国などはコンサルタントを トップ含みで採用しています。日本では大阪の英国系某社の 社長はコンサル出身ですが、その他はまだ上場企業の中で社長を やっている人はいないと思います。日本のどちらかというと伝統的 大企業(いわゆるE企業に対するT企業)と以前から付き合い のある私としては、変革の難しさを超えてそれを行うリーダー の出現及び育成を期待しているのですが。

Ring-o - 00/02/23 01:07:57
ホームページアドレス:http://www.d1.dion.ne.jp/~r_ing_o/
つれづれなるままにその1

その1と書きましたがこれっぽっちもいっさいまったくちっとも 連載にする気はありません(謎) : −)さんもおみくじ「凶」だったのかな? 私はこういうものはいっさい信じません。 初詣も何年も行っていません。 なお風邪ですが、おかげさまで風邪「気味」のところで ストップしました。よってこの冬は風邪知らずです。 : やはりこれまで銀行は規制の下に優遇されていたと思います。 ですが、東京都をはじめ地方自治体はもっとぬるま湯だったのでは? まともに税金を活用していたと言うのならまだしも、 食料費流用をはじめ官々接待、無駄使い、 それで大銀行を狙い打ち課税など筋が通らない。 顔を洗って出直してきなと言う感じです。 (あんな知事を支持してるとは思われたくないんで 東京に引っ越したくないぞ) : (私の以前のコメントは、他業界から経営のプロをもってくる : という話でした) つまるところ、経営者は専門職である、という認識が生まれれば、 社長から社長へという転職が可能になって、 コンサルタントのイグジットも生まれてくると考えます。 (いいことなのかどうかはわかりません)

ファイト! - 00/02/22 22:09:49
雑感その7

なかなか速いペースですね。1日1回はその日の新聞とかで自分の考え たことをこうした場で書くのもいい訓練ですね。いつまで続くか分か りませんが、がんばろうっと。 さて、ニース複眼「石原氏にノーという方法」(日経夕刊)はいいこ とを言ってくれます。なるほど、こういう視点からの考え方もあるん だなぁ〜と感心する一方で、なんかヤクザな方法だなぁ〜という印象も。まるで子供の喧嘩のように報復手段を挙げていますね。 銀行側は公共料金の口座振替手数料増額で対抗。さらに公共部門への 融資条件を厳しくするのは、いささ大人げないが。 まあ、ビジネスの世界ですから感情論にお互いにならないよう冷静な 対応をすべきでしょうね。 でも、これまでこうした問題があることを認識していながら、今まで 何もしてこなかった国の責任は意外と重い感じがしますが。 海外の反応も一部には伝え聞かれますが、どんな感じなんでしょうか ね。 本日の話題の優良会社ベスト10。日本でも名前をよく聞く会社が 多いですね。日本でも、つい先日日経に日本版が出てましたね。確 ロームが一番でしたっけ。 でも、どこの会社が一番というのは、個人ベースではあまり意味が ないのが実情ではないでしょうか。こうした優良会社のようになり たいといっても、同じ会社にはなれないし、個人ベースではいろい 文句を言いながらもとりあえず自分の今いる会社が一番いいと感じ ている人が大多数でしょう。 東洋経済に日本一億万長者が多い会社として日本オラクルがでてま したね。自社株長者なんですが、会社内に300人の億万長者がい るとは驚きです。でも、今自分がいる会社がそうなる確率は大抵の 人の場合夢。もしかしたら、億万長者という肩書きのために家族と の時間を犠牲にしたり、自分の命を削っているかもしれない。 幸せという概念は一人一人異なっているものであり、それを頭にい れておかないと、なんでも真似ばかりする会社・人間になってしま いますよね。やはり、人から真似されたいと思われるような会社・ 人物に自らのアイデアと努力でするような姿勢が大切だと思います。

asktaka - 00/02/22 07:37:25
電子メールアドレス:asktaka@geocities.co.jp
今日は猫の日?

おはようございます。昨日から寒さが身にしみます。皆さんは いかがですか?今日は2月22日で、にゃー、にゃー、にゃー とかで猫の日、とTVで言ってましたが。猫族が喜ぶ一日? ◆takakoさん いらっしゃいませ。「独り言」やこのゲストブックなど、いつでも 遊びに来てくださいね。 ではでは。

asktaka - 00/02/21 23:52:57
電子メールアドレス:asktaka@geocities.co.jp
Re:雑感その6

ファイト!さん、こんばんは。どこかで呼んでました?(笑) >でも、やはり金融にいる人間には理解しがたいこと、また多く >の疑問が残る。 お怒りはよく分かります。確かに技術的に、あるいは財政学の 観点からは問題があると思います。 >あ〜あ、銀行受難の時代は当分続きそうだ。 >でも、銀行もがんばっていますよ。 ファイト!さんの利害に直接絡むことだけに言い難いのですが、 やはりこれまで銀行は規制の下に優遇されていたと思います。 これからは直接金融の流れは更に強くなるでしょうし、米国が 戦略分野として注力している産業だけに米国銀行との攻防は 厳しさを増すと思います。私の友人達も支店長や部長で役員 一歩手前で執行役員制の導入や合併で一挙に役員の目が消え たり、外に出されたり、悲惨な目にあっています。そして 銀行の方々が頑張っていることは知る人ぞ知るですよ。 ファイト!さん、友人達よ頑張って!!!

takako - 00/02/21 23:35:37
電子メールアドレス:taka-328@mail1.webnik.ne.jp
おじゃまします。

突然ですが・・遊びに来ました。ホームページの方はあとからゆっくり みまーす。某美容室のT.Hでした。またお待ちしています。

asktaka - 00/02/21 23:27:07
電子メールアドレス:asktaka@geocities.co.jp
MSさん、おめでとうございます。

B−School合格おめでとうございます。これからまだまだ 合格校が出ることをお祈りします。 >出願追い込みの間もAsktakaさまのページは毎日チェックし、 >勉強させていただいていました。 御愛読有難うございます。留学されたらHPを開いてくださいね。 私のところからリンクさせていただきます。 >私の父もお世話になっているのではないでしょうか。 多分直接お目にかかったことはないと思います。私の場合 商業出身の商業専門コンサルではないので、百貨店の方との あまり広いお付き合いはないのです。どちらかというと、 商業開発関連やメーカー、海外ブランドとの関連で流通業界 をみています。 ではMSさん、また近況をお知らせ下さい。

ファイト! - 00/02/21 23:14:44
雑感その6

今日の話題拝見させていただきました。 地方の時代という大局的な見方で見れば、なるほど今回の石原知事の 提言した「外形標準課税」はその具体的施策の第一歩という感じがし ます。 でも、やはり金融にいる人間には理解しがたいこと、また多くの疑問 が残る。 今日の日経「反射鏡」にもあったが、なぜ5兆円なのか。確かに、そ の規模以下ではあまり意味がないとしても税の公平性からすれば根拠 に乏しいのは明らか。 外形標準課税ができれば、銀行は間違いなくそのコストを貸出利息に 反映させるし、これは回りまわって一般企業のコスト増につながるの ではないか。 業務粗利益ベースの課税となれば、銀行のコスト削減のためのリスト ラはますます厳しさを増し、ファイト!の給料はますます削られる (これは個人的なこと)。 確かに、普通なら倒産している銀行も国有化といった手法で生き延び ているし、これに国民の税金が使われているのは事実。給料が高いと 批判されているが、タイムカードのない銀行員の時間給はマスコミに 比べればずっと低いだろうし。 石原知事は、前の青島氏のように議会を敵にまわすのではなく、一般 大衆・そして議会の支持を得てしまった感じ。こうなっては逆風下の 銀行には勝ち目はない。 でも、もっと根本的なことを言えば、石原知事にしても政治家はみん な税金を取る事に関しては、なぜかアイデアが次々にでてくるようだ。 でも、なぜか自分たちのリストラには甘い印象が残るのが不満。 まあ、石原知事は首都高速を一部賃貸にするとか、公邸を開放したり しているし、その努力は認めないではないが。 あ〜あ、銀行受難の時代は当分続きそうだ。 でも、銀行もがんばっていますよ。 そういえば、あの長銀の新行名が「新生銀行」だそうです。

MS - 00/02/21 22:57:54
久しぶりです。

改行を入れました。すみません。 お久しぶりです。MSです。 B-School出願や仕事などに追われておりましたが、やっと余裕が出てき ました。お蔭様でTOP10とはいかないですが、TOP20のある学校から合 格が出ました。出願追い込みの間もAsktakaさまのページは毎日チェッ クし、勉強させていただいていました。これからも情報収集や勉強に振 る活用させてください!!  以前よりアパレルについてお詳しいお話がされているので、もしやと 思っているのですが、私の父もお世話になっているのではないでしょう か。父は百貨店マンなのですが、以前某コンサルのMの機関紙に百貨店 再生について対談をしたりしてます。狭い世界なのでもしやと思ったの ですが、ご存知でなければ流して下さい。 それでは。今後とも勉強をさせていただこうと思います。

asktaka - 00/02/21 08:06:20
電子メールアドレス:asktaka@geocities.co.jp
今朝は晴天

低気圧が通りすぎたようで今朝は晴天です。でも外は大分寒い ようですね。 ◆littlebutaさん HPを訪問してみました。私も映画が好きなので、今度ゆっくり みてみたいと思います。そういえば海外の短期ステイで映画を 観たことはないですが、今度シンガポールを訪れる際には映画館 を覗いてみます。(笑) 私はこれからのビジネスパースンにはロジック力が更に重要に なると思っています。この件はまたお返事しますので、これにて 失礼します。

littlebuta - 00/02/21 00:16:58
ホームページアドレス:http://www.geocities.co.jp/Hollywood/9888/
電子メールアドレス:littlebuta@geocities.co.jp
ロジックの重要さ

asktakaさんが以前シンガポールにいらっしゃったのはそうすると、 わたしがシンガポールへ来る前ということですね。 一番変わったのは 映画館だと思います。新しくいろんな所にマルチプレックスができ、 超快適で、料金も安いです。と、いうことで、こちらのサイトとあまり 関係ないと思うのですが、私のHPではシンガポールの映画館情報 を中心にやっているので、もしシンガポールにいらっしゃることが あれば、ご参考にしてください。でも、7月には日本に帰る予定 ですが。 今日の話題読ませて頂きました。「ロジック」っていう考え方って、 日本の学校で習った覚えがほとんどありません。初めて出会ったのが、 大学に行って、経済学の教授に一番最初の授業で、「ケインズは高校で 数学は落第した。経済に必要なのは、ロジックだ」と言われて、とても ショックを受けました。 自分がそんなに数学が得意ではないので、 そのせいかも知れませんが、非常に感動して、その教授の授業は一生 懸命やりました。 そして、今となってとても感謝しています。社会 に出て、大学で習ったことをそのまま使えるわけではなく、それを もとにして、自分を環境に合わせて進化させていかなければいけない のですが、その際に「ロジック」がとても重要であるとヒシヒシと 感じでいます。 その他の項目に関しても、しっかり自分にチェックをいれて、精進 しなければ、と考えさせられました。

asktaka - 00/02/20 23:37:55
電子メールアドレス:asktaka@geocities.co.jp
お知らせ他

<お知らせ> 2月11日から20日午前1時25分までの書き込みを過去ログ に移動しました。ご覧になる場合は、上記の[〜2/19]をクリック してください。 ◆ファイト! さん 奥方様もなかなかユーモアのある方とお見受けしました。うちも 夫婦でネットしていますよ。 >舵取りが難しいんでしょうね。 FCはやはりザー、つまり本部をやらないとビジネスのうまみが ないですね。中には異業種FCのジー(加盟店)を組み合わせて 成長している企業もありますが、一般には四苦八苦しているジー が多いのが現状です。いろんなタイプのザーがありますが、ジー にとっては、ロイヤルティなどランニングベースで一定の費用を 納入(献上?)するのがきついですね。それと、本部によっては ジーに対する支援体制がいい加減で、初期費用とロイヤルティ かせぎが目に付くところがあるのも事実です。例えは悪いですが、 やはり胴元が一番うまみがあるいうのが実態だと思います。 しかし、業種・業態の選定とFC本部の選別を間違えなければ、 ビジネスモデルは出来ているのでジーになれば素人でも起業できる 点が魅力です。 >A社にしてもGAPにしてもマーケティングがしっかりしている >会社は強いですね。 すみません、一応A社とさせていただきました。−)さんのとこ ろでは、もう20年ほど前のことでもあり時効だと思って書きま したが、コンサルタントは基本的には厳格な守秘義務があります ので、悪しからず。 当時、私は外国企業の日本法人の仕事が多く、A社や化粧品香水 のB社などのコンサルティングのプロジェクトマネジャーをやっ ていました。B社にしてもある事業の日本参入フィージビリティ・ スタディをやって、実際に参入するまで4、5年かけてました。 A社にしても店舗展開の方法については結論を出してすぐに実行 しましたが、商品戦略(デザインを含む)に関しては当時チェック していたものが7、8年か10年後に市場に出て驚いたくらいです。 まぁ、しつこくテスト・マーケティングしているわけです。有名 ブランドですから別に急いで変化する必要もない、ということも あるとは思いますけどね。 ちなみに、−)さんのところで話題になったゼニアの2代目か 3代目の現社長はHBS出です。彼がトップになってから積極的 な展開をはじめ、店舗マネジャーレベルの計数管理もデイリー に行われるようになりました。ビジネス、マネジメントの基本通り にセオリー通りに攻めてくるところが怖いところで、日本企業は これまで青臭いといって退けてきた部分です。こちらも理論武装 しなきゃ、これからは戦えませんね。

ファイト! - 00/02/20 22:03:14
雑感その5

−)さんの所では、嫁さんがご迷惑をおかけして、さらにコメント までいただき恐縮です。 閑話休題の社長募集はおっしゃるとおりFCのジー社長募集でザーでは ありません。今日の日経に出てましたね。まあ、ジーとはいえ、ああ した広告のやり方はなかなかインパクトありますよ。目にとまります から、読んじゃいますね。いい企業広告にはなると思います。発想が 斬新だったので閑話休題で取り上げてみました。 そういえば、昔のクライアントでレンタカー会社があったんですが、 そこもやはりFCシステムでしたね。でも、あれって大変ですよね。 ある程度の規模まではいいのですが、あまり大きくなりすぎると 今度は管理等が大変。FCごとに業績がまちまちだし、ジーは業績の 悪いのをザーが悪いと言うし、ザーはジーの営業が怠慢だというし。 舵取りが難しいんでしょうね。 そういえばasktakaさんはA社の仕事もしていたとか。去年だったか その会社のマーケティングをやってて「MBAのマーケティング」を書いた 人がファイト!の会社に講師としてきて講義をしてくれましたよ。 A社というのはマーケティングはかなりしっかりしてたみたいですね。 その人は今はもうA社をやめたそうですが。いや〜なかなか風貌も 面白いですが、講義の仕方も上手な人でした。 やはり、A社にしてもGAPにしてもマーケティングがしっかりしている 会社は強いですね。こう考えると、MBAの基礎科目というのがいかに 実際のビジネスの世界での成否を左右するか分かる気がします。 ファイト!も勉強しなくては。

asktaka - 00/02/20 17:43:58
電子メールアドレス:asktaka@geocities.co.jp
Re:雑感その4

ファイト!さん、こんにちは。 もうその4ですね。早いペースでの書き込み有難うございます。 >渋谷の109の中に行ったことありますか? そういえば渋谷のそちら側には最近足を踏み入れていないですね。 青山の方には時々顔をだしますが。どうもバッチリオジさんの asktakaの感覚では、あの顔黒とぽっくりのような靴は、何とも 形容しにくい気持ちです。僕も20歳そこそこの頃は、葉山の 海岸あたりで真っ黒に日焼けして、おまけに髪にビールをかけて 少し茶色になったと喜んでいましたが、ちょっと今の若い人達は 違うようですね。でもファッションは繰り返すといいますが、 時々70年代を感じる時があります。昔のアイビールック全盛期 に青春を過ごした世代としては、VANやJUNの世界を懐かしく思う わけです。銀座の帝人メンズショップ(晴海通りに面して、和光 と富士銀行の間ぐらいにありましたが今でもあるのかな)や 青山三丁目のベルコモンズの前にあったVANショップを知る人は もう少なくなったでしょうね。 それから、POIさんのところでファイト!さんが書かれた 「閑話休題その10」を先ほどもう一度読みましたが、社長募集 の話は、車情報サービスのFC「JACMAN」でしょうか?だとすれば、 単にフランチャイズ・チェーン(FC)の加盟店、つまりジー募集 という話で、私も早とちりしていました。まあ、ジーも会社組織 にすれば社長には違いないですが、なかなか大変な世界です。 (私の以前のコメントは、他業界から経営のプロをもってくる という話でした) とうとう雪は降らなかったですが、Ring-oさんやsatomiさんの 風邪の具合はどうなったのかな?

ファイト! - 00/02/20 14:04:47
雑感その4

お昼頃目がさめたら外は雨でした。雪はない。寝坊しすぎたかな? −)さんのサイトでファッションの話で盛り上がっていますが、 今日の日経朝刊に面白い記事が。「職員室」というコラムなんです が、いまどきの女子高生のファッションに対する考えが、大人が 思う以上に厳しいと書いてありました。 確かに、巷ではオォォォーと思うような装いの若い女性が大勢いま すね。彼女たちには、やはりファッションというのは自己表現をす る最も重要な手段なんですね。 おじさん(ファイト!はおじさん予備軍ですが)たちが人間は中身 が大切だよといくら言っても無視されるのも分かる気がする。 渋谷の109の中に行ったことありますか?おじさんにはとても入 れない雰囲気ですが、まさに流行を一歩リードしている感がありま すね(ファイト!は勇気を出して行きますが、若い女性の視線が厳 しいですね)。 そういえば、今年のお正月は着物姿の若い女性はあまりいなかった 気がします。そのかわり茶髪にミニスカート、厚底靴のおねーさん が神社でパンパン、おみくじ引いてキャーキャー言っている姿は まだまだ若い気がしますが。 そういうファイト!はおみくじで見事「凶」を引きました。確率的 にはなかなかでないと巫女さんにほめられて(?)なんとなく納得。 そういえば、今年は風邪をひいたりしたなぁ〜 −)さんもおみくじ「凶」だったのかな?

asktaka - 00/02/20 01:25:12
電子メールアドレス:asktaka@geocities.co.jp
朝目がさめたら、外は雪?

大分冷えてきたようです。やはり、明日は雪でしょうか?家では ろう城体制を整えました。 ◆ファイト! さん >POIさんのサイトの閑話休題もちょっと堅い話だったので、 >ここでは軽〜い話。 早速、読ませていただきました。確かに今後、他所から社長を 持ってくるという話は多くなると思います。内部出身者ではい ろいろなしがらみで抜本的な改革ができないですからね。 銀行以外から外部の人が社長になったのは、古くは80年代半ば か後半に外資コンサル出身のTさんがO酸素の社長になった例が 思い浮かびます。 名古屋の味噌に込みうどんは私も好物です。最初は馴染めなかっ たのですが、慣れてくるとあの麺の硬さが何とも言えませんね。 >アメリカ料理っていうとどんな定義なんですかね。ご存知 >ですか? 僕も確かな定義はよく分かりません。が、アメリカ料理で美味しい のはクラムチャウダーぐらいだと、僕の恩師がおっしゃっていまし た。最近ではハンバーグ以外に、ビーグルやプリッツェルなんで しょうか?僕はどうもハンバーグは苦手なので、ビーグルにスモー クサーモンをはさんで食べるのが好きです。但し、現地の方々の ように生クリームをつけたりしませんけど。(笑) ◆Ring-o さん >このあたりですと、むしろ投資銀行のほうがやりそうな >感がしませんか? そうですね。近い線かもしれませんね。 僕の場合も含めて、戦略系はあまり成功報酬というスタイルは馴染 みがないので(リスクを負って提供できるサービスではない)、 どんな形があるのかなと思案中です。いずれにしても、ベンチャ ー向けの「成功報酬+コンサルティング」というビジネスモデル が独立したプロとして成立するには、成功確率を上げなければ いけないので課題は多いと思います。 >今日は早く寝ます。いや、ほんとに風邪をひきかけてるみたい。 暖かくしてお休み下さい。お大事に!

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