☆ 山中湖の近況報告38 ☆   更新日: 2008年06月16日
*** DELETE PICTURES (2013.01.30) ***
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☆ 新緑の季節がやってきました?: 2008年06月14日-15日 

 「”新緑の季節”がやってきた?」とありますが、もちろん山中湖ではありません。14日(土)、朝起きると珍しくよい天気で、崩れる心配もなさそうなので、富士山の中腹を歩くことにしました。
 スバルラインはお金を取られるので避け、吉田登山道から分かれている滝沢林道を車で入り、4合目付近のゲート前で降りて、そこから5合目の佐藤小屋、6合目の経ヶ岳を目指して歩きました。
 この林道沿いは下界とは別世界の新緑の季節で、もちろん登山者には一人も合うこともなく、静かな散策?を満喫することができました。
 出発点の滝沢林道4合目は標高約1,830mです。8時半から登りはじめました。林道は5合目佐藤小屋直下まで舗装されているので、ぶらぶら歩くだけですが、山中湖の5月初旬頃の季節で、カラマツがちょうど新緑を迎えており、とてもさわやかでした。オオカメノキの白い花(ガク片)が清楚でした。富士山にタカネザクラが咲いているのには驚きました(最初はフジザクラかなと勘違いしてしまいました)。
 ウラジロノキ(バラ科)は初めてです。葉の裏が本当に真っ白でした。ヤナギはミヤマヤナギ(立ち性)かと思いますが、ちょっと自信がありません(以前に富士山の5合目以上で見たミヤマヤナギは匍匐性のものでした)。オガラバナもたくさん咲いていました。シロバナヘビイチゴがあちこちに群生していました。その他に目に付いたものは、ナナカマド、ヤハズハンノキ、ダケカンバ、シラビソなどです。
 5合目(約2,210m)の佐藤小屋には、10時10分頃に到着。上の写真は5合目からの富士山です。2組の中国人が観光に訪れていたので、ちょっと会話をしました(もちろん日本語で)。男性2人組はホンダの工場で働いており、朝4時に5合目駐車場を出発し、8合目まで登ってきたそうです。8合目以上はまだ雪で、登ることはできないとのことです。スニーカーで登ったので、靴の中に石が入って困っていました。観光気分で登ってきたようです。女性3人組みは広東出身で、群馬で研修生(低賃金労働者?)として働いているそうです。その他に日本人の観光客もいましたが、富士吉田の登山道を走って登ってくるランナーが10名以上もおり、すごいなというか、あきれてしまいました。
 せっかく5合目まで来たので、ついでにということで6合目経ヶ岳(標高約2,400m)まで往復してきました。まわりはほとんど雪はありませんが、日陰には少し雪が残っていました。
 
オオカメノキ(ムシカリ) ミヤマヤナギ? タカネザクラ ウラジロノキ
 13時に4合目に戻りました。帰りも工事の人たち以外には誰にも合いませんでした。帰りには、3合目付近の細尾根林道をちょっと歩いてみましたが、ワチガイソウ、ツマトリソウを発見し、感激しました。富士山では思いも寄らないことでした。また、ミツバツツジが咲いているのにも驚きました。細尾野林道ではありませんが、車で下りる途中ですばらしいレンゲツツジも見つけ、写真を撮りました。ほんとうに新緑の中のすばらしい散策でした。

 14日(土)の夜は、オサカベ・ホームコンサートがありました。「あなたと夜と音楽と」のタイトルの、江草啓介(ピアノ)と成重幸紀(ベース)のジャズ演奏でした。演奏技術もすばらしく、またポピュラーな曲をたっぷりと聞かせてくれました。
 14日(土)の夜はまた雨が降りましたが、翌15日(日)の朝には雨も上がり、草刈りに精を出しました。
レンゲツツジ ミツバツツジ オガラバナ ツマトリソウ

☆ 雨が多いですね: 2008年06月08日-09日 

 今週は、都合で土曜の夜に山中湖に入りました。8日(日)は、天気予報と違って日中は曇り空で、何とか天気はもちました。雨の降らないうちに、農作業や来冬の薪の準備、草刈などの作業に励みました。
 写真のログハウスは、ログビルダー松本さんが私の家の近所で建設中のKさんのログハウス(北側)です。棟木が組み立てられたのですが、今年は雨が多く、屋根板張りがまだできないとのことで、ブルーシートで覆われていました。他人の家ですが待ち遠しいですね。
 ようやく冷え込みもなくなって、野菜が生長し始めました。でもこの雨続きで、日照不足が心配です。ヤブデマリが満開でとてもきれいです。ミツバウツギも白い花をたくさん咲かせ始めました。フジベニウツギもきれいです。ウツギはもう一息です。アヤメやルピナスが咲いています。今年もミズキの花付きがよくないようです。どうしたのでしょう。
 8日の夜から雨が降り出し、9日(月)は朝から雨でした。やむを得ず午後には帰ろうかと思ったところ、青空がでてきたので、気を取り直して、またまた草刈作業に励みました。これからは生い茂る草との勝負です。負けるものか・・・
ログビルダー松本が建設中 トマト アヤメ ルピナス

☆ 今週末?一日中雨でした: 2008年05月31日 

 31日(土)は、前日からの雨が降りやまず、午後は霧雨となりましたが、とうとう雨は上がりませんでした。うんざりの週末でした。でも、雨にもかかわらず、小止みになると、野菜の苗の植え付けや柱を立てたり、あるいは草刈にと庭仕事に励みました。
 畑に大きなイチゴが2つ出てきました。早速食べたら、とても美味しいイチゴでした。満足。ノリウツギと思っていた木から紅色の花が咲きました。ヤブウツギと思ったのですが、念のため図鑑を探したら、フジベニウツギが見付かりました。ほとんど同じで区別がつきません。ヤブデマリが白い花(花被片)を咲かせました。庭の隅にあるので、目立ちません。オオヤマレンゲ(今年かった)が大きな花を咲かせています。シラン、アヤメも素敵な色です。ジュウニヒトエは未だに満開状態です。名前の分からない紅色の花(写真右端)がたくさん咲きました。雨の中でも飽きません。
 夜は、オサカベホーム・コンサートがありました。ヤーノシュ・ツェグレディさんのピアノリサイタルで、モーツアルト、シューベルト、ショパン、リストのソナタ、ポロネーズ、マズルカなどが演奏されました。本格的なピアノ・クラシックで、ツェグレディさんのすばらしい熱演でしたが、音楽の素人の悲しさ、難しい曲で、よく分かりませんでした。
美味しかったイチゴの実と花 フジベニウツギ ヤブデマリの花(花被片) 名の知らない花

☆ もう台風?さえない曇天の週末でした: 2008年05月24日-25日 

 24日(土)は、午前中は天気がもったのですが、午後からまたまた雨となってしまいました。よく25日(日)は山中湖ロードレースの日でしたが、朝はかなり強い雨が降り、雨中のレースとなってしまいました。
 「雨ニモマケズ」ではないですが、周りはすっかり濃い緑に囲まれ、晴れていればとても気持ちがよいと思われます。濃紫色のアヤメと朱色のヤマツツジの対比がきれいです。今週には”ガマズミ酒”となるガマズミの花が咲きました。ウワミズザクラはちょっと満開が過ぎましたが、白い穂状の花を樹冠いっぱいに咲かせています。キリシマツツジの濃紅色の花が目立ちます。ジュウニヒトエが満開です。シャガやハナニガナ、クワガタソウも咲いています。ヤマシャクヤクは終わってしまいましたが、ヤブデマリがもう少しでしょう。楽しさいっぱいというところです。先の短い人生を楽しんでいます。
緑いっぱいの庭 アヤメとヤマツツジ ガマズミ ウワミズザクラ

☆ もう台風?さえない曇天の週末でした: 2008年05月17日-18日 

 今週末はときどき雨がぱらつく曇り空で、すっきりとした五月晴れの天気はどこへ行ったのでしょう?それに、最近は忘れることが多く、今回はカメラを忘れてしまいました。ということで、今回は写真の掲載がありません。
 17日(土)の朝は天気がよかったので、この機会を逃すまいと、早速忍野の杓子山(1,598m)に挑戦することにしました。高座山まではワラビ採りなどで時々出かけるのですが、杓子は登りが急なのでついつい敬遠してしまい、確か今回が2度目かと思います。9時半頃登りはじめましたが、まずはワラビが残っていないか火入れした斜面を見て回りましたが、ほとんどありませんでした。後は急な尾根をアップダウンしながら喘ぎ喘ぎ登るだけです。途中、ハンググライダーの発進場所があり、そこにライダーが3名(女性1人)おり、よい風が吹くまで待っているとのことでした。頂上付近には、まだフジザクラが満開であったのには驚きました。目に付いた野草や期の花の主なものを挙げます。フジザクラ、ヒトリシズカ、タチツボスミレ、チゴユリ、マムシグサ、キジムシロ、ミツバツチグリ、アマドコロイヌザクラ、モミジイチゴ、ウグイスカグラなどです。
 登りは登山客も少なかったのですが、下る頃になると次々と登山客が登ってきており、結構人気のある山だなと感心しました。帰りは、パラグライダー発進場所から不動の湯鉱泉方面に降り、ぐるっと回って戻ってきました。およそ6時間の行程で、かなり足に来てしまいました。やれやれ・・・
 18日(土)は休養日?庭には真っ白くて清楚なヤマシャクヤクがたくさん咲き、とても素敵です。写真がないのが残念ですね。

☆ 憂鬱な雨の週末でした: 2008年05月10日-11日 

 今週末は雨と冷気にたたられてしまいました。前日9日(金)の夜からかなり強い雨が降り、10日(土)には気温も下がって、日中でも5、6度しか上がりませんでした。11日(日)になっても雨は小雨となりましたが、午後もぐずついたうっとうしい天気でした。何か昨年と同様、毎週末雨にたたられるような感じがしています。憂鬱ですね!
 でも、庭の緑が写真のように濃くなり、隣の家も隠れるようになってきました。庭にも、ムラサキケマン、シロバナヘビイチゴ、ジュウニヒトエなどがたくさん咲き始めました。ヤマシャクヤクは大きな蕾をたくさん付け始めましたが、開くのは来週でしょうか。ウワミズザクラも花穂を付け始めました。小さな白い花を咲かせるコンロンソウ(アブラナ科)やカノツメソウ(せり科)も姿を見せています。今年もうれしい季節になってきました。
 野菜のほうですが、今週は寒すぎて、種蒔や苗植えはあきらめました。来週挑戦です。
緑色の木々 ヤマシャクヤク(蕾) シロバナヘビイチゴ ジュウニヒトエ

☆ すっかり緑色になってきました: 2008年05月05日-06日 

 連休後半は紀伊半島の山野を歩いてきましたので、山中湖に入ったのは5日(月)の午前1時半頃でした(紀伊半島脱出に時間が掛かりました)。途中御殿場から駕篭坂峠の間は濃い霧に覆われており、びっくりしました。
 5日朝、眠い目をこすって起きてみると、カラマツが新葉を付け始め、薄緑色に色づいていました。1週間ですっかり若葉の季節に入ったのですね。
 連休中にログの外壁やデッキの塗装をやろうと考えており、午前中にデッキを塗り始めたのですが、昼ごろからあいにくの雨模様の天気となり、せっかく塗ったデッキに雨滴が落ち、がっかりでした。翌6日(火)は快晴となり、塗装日和ということで、ログ外壁の塗装をやりました。昨年は、南側をやったので、今回は北側と、東側を塗装しました。ハシゴに登ってもバランスを崩すようなこともなかったので、ほっとしたところです(いつまでこんな仕事が出来るのかな・・とつい思ってしまいます)。
 6日の夕方に東京に戻ったのですが、中央高速も小仏トンネルが込んでいるだけで、いつもの日曜日の混雑と変わりありませんでした(大月、相模湖間は知りませんが)。最近は、連休の終わりで大渋滞に巻き込まれたという経験はありません。
満開のタイツリソウ ログ外壁の塗装 塗装後のデッキ

☆ レンギョウ、フジザクラが満開になりました: 2008年04月26日-27日 

 26日(土)は、午前中は曇り空でしたが、午後からは雨となってしまいました。キャビンの周りに植えてあるレンギョウが黄色の花をいっぱいつけました。レンギョウが咲くと張る満開といった感じになりますね。犬の散歩がてらに久しぶりに行ってみました。霧の林の中でフジザクラの薄いピンク色の花がとてもきれいでした。カタクリの花も咲いていました。
 27日(日)はとてもよい天気になりました。早速、忍野の山にワラビ採りに行ってみましたが、まだ早いようで、数本しか採れませんでした。キブシが咲いて(どうしてか、山中湖の別荘地の周りではほとんど見掛けません)、新緑がとても美しかったです。
 庭ではレンギョウの他に、フジザクラ、シデコブシ、イカリソウなどが咲いています。それにまた野菜の苗を買ってきて畑に植えました。今年の収穫はどうなるかな?楽しみですね。
 デッキの塗装がはげて傷んできたので、天気があまりよくなかったのですが、塗装を行いました。
フジザクラ(文学の森) キブシ(鳥居峠) シデコブシ(ピンク) イカリソウ

☆ 春がますますいっぱいになってきました: 2008年04月19日-20日 

 今週末は、曇り空で霧雨も少しありましたが、時々日が指す暖かな天気でした。今週も庭の整備と野菜の種蒔き・苗の植え付けなどで過ごしました。現在までに植えた野菜類は、ジャガイモ、トウモロコシ、ナス、トマト、キュウリ、ピーマン、ブロッコリ、サヤエンドウ、ゴウヤ、イチゴなどなどです。まだお試しのつもりでそれぞれ1、2株程度植えただけですので、5月の連休には追加を行おうかと思っています。
 庭の花もにぎやかになってきました。シデコブシの白い花がとてもきれいです。ピンクの方は来週には咲くでしょう。トサミズキ、ヒュウガミズキも咲き始めました。昨年は気づかなかったのですが、ウグイスカグラの小さな紅色の花がたくさん咲いています。草本では、フッキソウ、シロバナエンレイソウ、ミヤカタバミ、レンギョウなどが咲き始めました。レンギョウは来週には満開になって、道路脇に沿って一面黄色の生垣となるでしょう。イワボタン(ミヤマネコノメソウ)やハコベが庭のあちこちに咲いています。スミレも咲き始めましたが、これからでしょう。それに、シイタケがまだまだ出てきます。カラマツが少しばかり色づいてきました。フジザクラもピンクのつぼみを膨らませています。本当にうれしくなってしまいます。でも、後何年体験できるのかとついつい考えてしまうこのごろですが・・・
 20日(日)には、北富士の梨が原をドライブしました。あいにく小雨が降ったので、歩くのはやめましたが、先週野焼きをやったので、草原のあちこちが黒くなっていました。連休の頃にはワラビが採れるでしょうね。
 最後になってしまいましたが、ご報告。昨年末に採取したヤマブドウを醸成?して、写真のような「ヤマブドウXXX」が出来ました。味見をしたのですが、確かに発酵しており、XXXのようですが、砂糖を入れすぎたため甘すぎて、ブドウジュースを飲んでいるようでした。まあ初めは失敗があるでしょうが、これを教訓に今秋再挑戦しようと思っています。
野菜畑 シデコブシ ヤマブドウXXX

☆ 春がいっぱいやってきました: 2008年04月12日-13日 

 12日(土)は、天気は曇り空で、朝のうちは少し霧雨があり、やや寒かったのですが、午後はすこし日が差し、暖かくなりました。毎週来るたびに、春の訪れを実感し、幸せな気持ちになります(でも、このごろはあと何年春の訪れを迎えることができるのかと、よく考えるようになってきました・・・)。
 今年はミヤマネコノメソウ(イワボタン)(右写真)がなかなか咲かなかったのですが、ようやく庭のあちこちにかわいらしい?花を咲かせています。白灰色から薄黄色のバッコヤナギの花が満開です。我が家の小さなダンコウバイも一輪花を咲かせました。スミレ(フモトスミレ?)、ユキワリソウ、クリスマスローズが咲いています。オニシバリもちょっと目立たないのですが、たくさんの黄緑の花を咲かせています。レンギョウやフジザクラ(マメザクラ)はまだですが、春がいっぱいになってきました。本当にうれしいですね。
 道端でアブラナ科の小さな白い花を見つけたのですが、名前がわかりませんでした。

フモトスミレ ユキワリソウ クリスマスローズ オニシバリ
 13日(日)は、きららに行って、なめこの植菌体験をやってきました。原木はハンノキを使い、原木にドリルで9mmほどの穴を明け、そこに棒駒菌を叩き込んでいきます。たくさん出来たので、数本おみやげ?に頂き、我が家で栽培し、収穫することにしました。今年の秋は・・と思ったのですが、通常は来年の収穫になるそうです。ちょっと待ち遠しいですね。その代わりといっては何ですが、またまた我が家のシイタケがたくさん採れました。これもうれしいですね。お昼には、タンポポやフキノトウなどの春の山菜の料理もご馳走になりました。これもとてもおいしかったですよ。
 きららに行ったついでに、湿生苑を見学しました。いろいろな珍しい植物、絶滅危惧種などがたくさん植えられているようですが、まだ少し早いので、花はほとんど咲いていませんでした。
 久しぶりに平野の湖畔を散歩してみましたが、白鳥が数羽遊んでいました(最近は長池方面に多いのですが)。そのうちの1羽が群れから離れて泳いでいたと思ったら、釣り人のそばに来て突然立ち上がり、羽を広げて縄張り宣言?をしました。思わずシャッターを切ったのが、下の写真です。もう1枚、庭のえさ(ヒマワリの種)を食べにきた鳥の写真ですが、これは図鑑を調べても名前がわかりませんでした。どなたか教えてください。
 
なめこ菌を植えた原木 我が家のシイタケ 立ち上がる白鳥 ヒマワリの種を啄ばむ小鳥

☆ 野良仕事が全開です: 2008年04月05日-06日 

 5日(土)は、晴れまたは曇りの天気でした。でも、富士山はよく見えました。ダンコウバイの黄色の花が春らしいです。バッコヤナギの銀色の花がたくさん咲いているのも春らしいですね。ケヤマハンノキの茶褐色の長く垂れ下がった花穂は”いとおかし”とでもいうのでしょうか?
 冬の間に庭が荒れたので、庭を整理したり、畑を耕したり、さらには来年・再来年のストーブ用薪きの準備をしたりと、とても忙しい日で、ぐったりと疲れてしまいました。先週植えた野菜の苗の一部は寒さでやられてしまいました。予想通りで、まだ植えるのは早かったようです。
 夜は、今年初めてのオサカベホームコンサートに行ってきました。今回は、2人のテノールとソプラノの歌手(加藤太朗、高橋さやか)によるオペラの歌曲でした(ピアノは Ignatius Banda Soeratmann )。まだ、芸大の大学院在学中とのことでしたが、眼前での声量のある歌曲はとてもすばらしく、圧倒されるほどでした。ただし、ヨーロッパ語での歌曲は意味がまったく理解できないのが残念ですね。オペラの歌曲というせいなのか、参加者がたいへん少なく、ちょっと寂しいでした。
 夜には氷点下まで下がりましたが、翌6日(日)もとても暖かな天気で、この日も野良仕事で一日過ごしてしまいました。くたびれたー!
ダンコウバイ バッコヤナギ ケヤマハンノキ カワラヒワ



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