わんだふる タスマニア  

はじめに

 2018年2月11日(日)から18日(日)の8日間、オーストラリア南部の島タスマニアを観光してきました。タスマニアは、数年前から家内と行きたいなと話し合っていたところです。とはいえ、11時間ほどの成田、メルボルン間のフライトは老人には疲れました。時差が2時間(夏日導入)で、日程も8日間でしたので、今までのツアーに比べれば短かく、楽だったと思います。体力等の衰えで、何とかツアーに耐えたといった感じです。

 今回のツアーは、もちろんトレッキングツアーではないので、物足りなさは承知していましたが、オーストラリア本土の東部海岸とは違って、山や牧草地が多く、イギリスの田園風景を思わせる雰囲気でした(とは言うものの、イギリスには行ったことがありませんが)。また、ホバートとクレイドル・マウンティンでは2泊出来たので、比較的ゆったりとしたツアーだったと思います。十分に満足できたツアーでした(天気に恵まれなかったのがやや残念でしたが)。

 写真を中心にレポートをしますので、ご覧になってください。

                                                                   2018年4月22日(日)

  1.プロローグ
  
2.東京からタスマニアとホバート観光    : 2月11日(日)〜12日(月) 
  
3.
タスマン半島&リッチモンド観光       : 
2月13日(火)
  
4.マウント・フィールド国立公園、ピチェノ  : 2月14日(水)
  5.フレシネ半島国立公園            : 
2月15日(木)
  6.クレイドル・マウンテン国立公園       : 
2月16日(金)
  7.ロンセストン経由ブリスベン&東京へ   :  2月17日(土)〜18日(日)


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1.プロローグ

 オーストラリアは、以前に子供(小学生低学年)を連れて、東海岸を回ったことがあります。その時の主な行先はケアンズ、(グレートバリアリーフ)、ゴールド・コースト、シドニーだったと思います。今回は、メルボルン経由でタスマニアに入り、帰りはメルボルン、ブリスベン経由で帰国しました。ブリスベンで1泊しましたが、観光したのはタスマニアの島内、それも中央部の山岳部と東部の沿岸部が中心です。タスマニアの地図を掲載しますので、地理的なイメージを得てください。
 オーストラリアはご存知の方も多いと思いますので、タスマニアを中心に国の基本情報を記しておきます。

 オーストラリアは南半球に位置しますが、タスマニアはそのオーストラリア大陸の南約320kmにある島です。メルボルンから飛行機で約1時間15分ほどです。面積は北海道の約80%で、約50万人の人が住んでいるそうです。州都はホバートで、北半球でいうと北海道帯広とほぼ同じ緯度になるそうです。島全体が多雨林の森に覆われ、その大部分が世界遺産に登録されています。気候は四季のある冷温帯気候に属し、真冬でも平均7度と温かく、また夏は北海道よりも涼しいとのことです。したがって、一年を通して温暖な気候と言えますが、一日の寒暖差は大きく、一日の中に四季があると言われるほどだそうです。

 日本との時差は1時間(夏時間採用の場合は2時間)です。通貨はオーストラリア・ドル(A$)です。言語は英語ですが、オージー・イングリッシュと言って、オーストラリア特有の言い回しや発音があるそうです(私にはどちらも聞き取れないので問題はありません)。

 タスマニアの西洋人による「発見」は、英国人キャプテン・クックによるものではなく、1641年、オランダ人アベル・タスマンによるそうです。しかし、当時オランダが興味を示していた香辛料が見つからなかったため、1802年にイギリスが入植し、植民地としたそうです。

 イギリス人は、例によって現地住民アボリジニの土地をだまし取って、開拓していきました。現地ツアーガイド(日本人)が、白人による現地住民に対する迫害、虐殺などを怒りをもって話してくれました。旅行中に現地住民を見かけることはありませんでした。現在、純粋なタスマニアン・アボリジニは残っていないそうです(日本のアイヌ民族と同じ運命ですね)。今では白豪主義による完全な「白人の島」ということのようです。
 


2.東京からタスマニアとホバート観光 : 2月11日(日)〜12日(月)

 成田の出発が夕方と遅かったので、家をお昼頃に出かけました。成田でゆったりと過ごし、20時30分頃、予定より約1時間遅れて成田を離陸しました。メルボルンに到着したのは、翌12日(月)の9時(現地時間)でした。実フライト時間は10時間40分です。時差がないとはいえ、やはり長いですね。大変疲れました。ところが、目的地タスマニアはまだまだです。ここで、タスマニア・ホバートへの乗り継ぎに3時間半ほど待たされました(遅れがなければ4時間半の待ちの予定でしたが)。12時40分、国内線に乗り換えてメルボルンを出発、タスマニア・ホバートには14時に到着しました。そこで、バスに乗ってホバートの中心街にあるホテルに向かいました。ホテルまでは約30分で、ホテルに着いたのは15時前でした。

。ホバートはタスマニア州の州都で、とてもきれいな街でした。ホテルの部屋の前には港があり、たくさんの大型クルーザーが係留されており、ヨーロッパやアメリカの港町と同じでした。疲れてはいましたが、せっかく来たのだから観光しなければという思いが強く、ホテル到着後すぐに街の散策に出かけました。近くのショッピングモール・エリザベスモールをぶらぶら歩きしました。それから、港近くのマーケット街・サラマンカ・プレイスにも行ってみました。帰りは港の周りをぶらぶら散策しました。
  
飛行機から観たタスマニア島
 夕食はホテルでとりました。早速大きなタスマニアンビーフが出てきて、みんな観劇?でした。本当においしかったです。

タスマニアデヴィルのお出迎え(空港) ホバート港とクルーザー ホバート港近くのマーケット街 港からホテル(右)


3.タスマン半島&リッチモンド観光 : 2月13日(火)

 今日は、ホバートの東に位置するタスマン半島とホバート近郊のリッチモンドという町を観光します。いつものように慌ただしく、8時にバス(中型)に乗ってホテルを出発しました。タスマン半島の先端のポートアーサー流刑場跡までは、およそ1時間半かかります。途中風光明媚な海岸沿いを散策しました。タスマン・アーチやデビルズ・キッチンなど、断崖絶壁の自然の造形がきれいでした。

 またバスに乗り、10時過ぎに最南端のポートアーサー流刑場跡に到着しました。この流刑場は、1830年イギリスが重罪人に最も厳しい刑罰を与える目的で作ったものだそうです。白人というものはへんてこりんなものを作るのですね。まあ、日本でも江戸時代には似たようなものを作っていたようですが。ここには、木材の生産場が作られ、流刑囚人は木材生産の労働を強いられたようです。相当に過酷な重労働であったようです。1877年まで建物は監獄として使われていましたが、その後は一部放置され、現在は半壊または全壊、焼失しています。現在は、緑の多い広大な敷地に当時をしのばせる30ほどの建造物の一部が残されており、公園のようになっています。2010年に、「オーストラリアの囚人遺跡群」の一つとして世界遺産に登録されたとのことです。白人にとって名誉な遺産なのでしょうか?

タスマン・アーチ(タスマン半島) デビルズ・キッチン(タスマン半島) 世界遺産:ポートアーサー流刑場跡(1) 世界遺産:ポートアーサー流刑場跡(2)

 ポートアーサー流刑場見学を終わると、ホバートへ戻りますが、その途中ワイナリーに立ち寄り、ランチをとりました。それから、近郊の町リッチモンドを訪れました。ここは、穀倉地帯の中心地として入植がはじまり、シドニーやメルボルンに小麦を出荷していたそうです。この町では、流刑囚が3年がかりで造ったオーストラリア最古の石橋を見学しました。もちろん現役ですが、とてもしっかりした美しい橋でした。最後に、近郊のマウントネルソンという小高い山(砲台場跡)まで行きました。山頂からはホバート湾がきれいに見えました。5時ころにホテルニ到着。今日のバス移動は約250kmとのことでした。

ワイナリー(ランチ) ワイナリーのブドウ畑 リッチモンド橋(流刑者が建造) マウント・ネルソン(砲台場跡)

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4.マウント・フィールド国立公園、ピチェノ : 2月14日(水)

 今日は、8時30分にホテルを出発し、まずはマウント・フィールド国立公園に向かいました。およそ1時間半で講演入り口に到着しましたが、あいにく雨が強く降っていました。雨具で身を固め、入り口からラッセルフォールズ滝までの遊歩道を往復しました(歩き始める頃になると雨はやみましたが)。遊歩道はユーカリの高木や木性シダなどタスマニア特有木々からなる森の中を通っていました。この森の中で、初めてワラビーを見ることができ、感激しました。ユーカリは種類が極めて多く、おおむね次の3つに分類されるそうです。1)香りの強いミントタイプ、2)受益を出すガムタイプ、3)背の高くなるアッシュタイプ。私にはどれがどれかさっぱりわかりませんでした(日本の木々や花でも苦労するのに、ましてや国外の木々や花は聞いてもほとんど理解できず、また覚えることもできません)。ウォーキングは約30分くらいでした。

朝方のホバート湾(ホテルから) マウントフィールド国立公園 森の中のワラビー ラッセル・フォールズ

 ランチは、サーモンポンドというレストランで食べました。その後は、今夜の宿泊地ビチェノに向かいましたが、途中ケイト・ベリー・ファームに立ち寄りました。ここはケイト女史が独力で農地を開拓し、お店を開いたのだそうです。女史は太った力強いおばさんで、今も店で元気で働いていました。17時頃、ビチェノの海岸に着き、雄大な海岸の風景を堪能しました。そして近くのホテル(アメリカのモーテルのようなもの)に到着。今日のバスの移動距離は約91kmでした。ビチェノはタスマニアの東海岸に位置し温暖な気候に恵まれ、リゾート地区となっているとのことでした。

 夜には、近くのペンギンの営巣地へ出かけ、フェアリーペンギンの見学をしました。ペンギンは身長約40cm、体重約1kgで、世界で最も小さく、海岸線の藪の中や岩の下などに巣を作りますが、生活の大半は海の中だそうです。”小さなダイビングの天才”という異名を持ち、30mもの深さまで潜水を何度も繰り返すそうです。今回は、暗闇の中ということもあって、懐中電灯で照らし出されたペンギンは休憩中で、よちよちペンギン歩きの姿も見ることができず、ちょっとがっかりしました。

 夜空には巨大な天の川が横たわり、無数の星がきらめいているのを見て驚愕しました。日本にはもう夜空がなくなってしまったことを実感させられました。山中湖で見ている夜空も、本当の夜空ではないのですね。

サーモン・ポンド(池) ケイト・ベリー・ファーム ピチェノの海岸

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5. フレシネ半島国立公園 : 2月15日(木)

 今日は、フレシネ半島国立公園のワイングラス・ベイを見学後、今回のメインである世界遺産:クレイドル・マウンテイン国立公園まで行きます。今日は長距離のドライブ(およそ300km)と2時間ほどのハイキングがあるため、朝7時45分の出発でした。ま先ずは、ビチェノから南の方へ、フレシネす半島の先の方に進みます。およそ1時間で、ワイングラス・ベイ展望台までのハイキング道入り口に到着しました。道はよく整備されていましたが、往路は登りが続き(標高差120m、歩行距離4km)、最近山歩きをしてない私にとっては、やや息切れがするほどでした。トホホホ・・・ 1時間ほどで展望台に付きましたが、そこからの眺めはとても素敵でした。しばらく景色を眺めた跡、入り口まで戻りました。

朝のビチェノの海岸 展望台近くの岩山 ワイングラス・ベイ(展望台より) マヌカの花

 
ここからは、クレイドル・マウンテン国立公園に向かいますが、途中2、3か所町やバラ園に立ち寄ります。最初の訪れたのは、ロスの町です。ここには、素敵なアーチ型の石橋がありました。この橋も囚人が造ったものだそうですが、この橋のアーチには動物や植物の彫刻が施されており、その素晴らしい仕事のため、石工の囚人は完成後に解放されたという話でした。もちろん、現役の橋です。また、町の通りも広々として、とても雰囲気のよい田舎町のように思えました。次に、ロングフォードの町にあるウールマーズ・エステートに行き、そこでランチを食べました。この施設は1816年に建てられた豪農の屋敷とのことでした。もちろん、日本の豪農屋敷とは全くイメージは違いますが。敷地内にはバラ園もありました。

 次は、トイレ休憩を兼ねて、シェフィールドの町に立ち寄りました。この街では、町の活性化のためか?、街の広場にたくさんの壁画を展示していました。とても面白い絵がたくさんありました。年に1回壁画のコンテストが行われるそうです。この街は、明後日帰るときにも立ち寄りました。

ロスの町の石橋 ロスの町の通り ウールマーズ・エステート(バラ園) シェフィールドの町の壁画

この後は、クレイドル・マウンテン国立公園の山に登っていきました。ところが、標高が高くなるにつれて、雨雲が湧き出て、雨が降り始めました。これはやばいなーと、悪い予感がよぎりました。タスマニアは、強い西からの風が吹きやすく、風が山にぶつかると、雲が発生し、雨が降るのだそうです(マウント・フィールド国立公園でも雨でしたが、同じ気候のためのようです)。夕方6時30分頃、ようやくホテル(ペッパーズ・クレイドル・マウンテイン・ロッジ)のフロント棟に到着しましたが、雨はやまず、降ったりやんだりしていました。宿泊は一戸建てのロッジが割り当てられており、それぞれ分散して宿泊します。夕食時は、レストラン棟に集まって全員一緒に食べました。食後は、本来星空観察や野生動物観察を行う予定でしたが、あいにくの雨で中止となってしまいました。雨のためか、とても寒く感じ、ロッジでは暖房をつけなければ過ごせませんでした。風呂はもちろんなく、シャワーのみでした。こんな時は、早めに寝るに限りますね。明日の快晴を期待して???

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6. クレイドル・マウンテン国立公園 : 2月16日(金)

 今日は一日ホテルの近くのハイキングを楽しむことになっていました。5時半には起床しましたが、しかしながら昨夜から雨が断続的に降っており、朝起きた時も雨が降ったりやんだりの状態でした。朝食は昨日の夕食と同じくレストラン棟でとるため、傘をさして歩いて数分のレストラン棟まで行きました。添乗員は、雨でもハイキングは実施するとのことでしたが、気分は憂鬱でした。

 9時にレストラン棟に集合しました。現地の女性ツアーガイドがマイクロバスで迎えに来てくれ、さっそく乗車し、近くのダヴ湖へ向かいました。20分ほどでダヴ湖駐車場に到着し、レインウェアを着込んで、傘をさして湖一周のハイキングに出発となりました。山には雲がかかっていて、湖面と周りの木々以外は景色はほとんど見えません。しかし、湖を半周する頃には、とにかく雨がやみ、やや気分も晴れました。約2時間歩いて駐車場に戻ってきましたが、あまり花も見られず、雨の中を歩いただけという気分でした。まったくがっかりでした。
朝に乗ってきたマイクロバスに再び乗り、ホテルへ戻りました。

ペッパーズ・クレイドル・マウンテイン・ロッジ ロッジ前の池と宿泊ロッジ ダヴ湖(1) ダヴ湖(2)
 ホテルに着いたときは、一時的に晴れ間が広がり、ほっとしました。12時過ぎに、レストラン棟でランチ(巨大なハンバーガー)を食べました。ホテルの周りには、野生のウォンバットやワラビーをよく見かけました。有袋類であるウォンバットは体長が70〜100cm位と大きく、コアラと近縁種だそうです。人が近づいても逃げず、夢中で草を食べていました。ワラビーももちろん有袋類で、カンガルーの仲間ですが、よく映像で見る大型のカンガルーと違って小さく、やや臆病な動物といった感じでした。有袋類はかわいいですね。ロッジ前の池にはカモノハシが住んでいるということでしたが、目撃することができませんでした。残念!

ウォンバット(有袋類) ワラビー(小型カンガルー)

 午後は、添乗員の案内で、ホテル周辺を散策しました。ホテルの周辺は、散策やハイキングのコースがたくさん用意されており、我々はそのうちの一つ、キングビリー・トラックを歩きました。湿気の多い気候の為か、森の中は巨木が林立しており、地面にはシダやコケ類が密生していました。タスマニアは夏なので、たくさんの花が見られると思っていましたが、これといった花はほとんど見かけませんでした。拍子抜けでした。

 夕方6時からは、旅行の目的であるタスマニアンデビルの見学ツアーに出かけました。バスで数分のところに保護センターがあり、タスマニアンデビルはそこで保護、飼育されていました。タスマニアンデビルは有袋類の仲間で、絶滅危惧種に指定されており、現在生息地はタスマニア島だけだそうです。タスマニアンデビルは子犬または中型犬くらいの大きさで、夜行性で、単独で行動するそうです。世界最大の肉食有袋類ということだそうで、鋭い歯と強靭なあごをもっており、主に動物の死肉を食べるそうですが、毛から内臓、骨まで残すことなく食べる大食漢なのだそうです。気性が荒く、タスマニア島へ進出してきたヨーロッパ人が、人に対する威嚇行動を目の当たりにして、”デヴィル”と名前を付けたということです。名前の由来には納得!!、有袋類のオオフクロネコも飼育されていました。ネコくらいの大きさで、雑食性だそうです。

 今日も、夕食後は野生動物観察と星空観察が予定していましたが、夕方から再び雨が降り始め、再び中止となりました。今晩も、夏というのに、夜はとても冷え込みました(山中湖の3月終わりか4月始めくらいの寒さ)。寒くて、ロッジの中でゆったりとする気分にはなれませんでした。今夜もシャワーを浴びてすぐに寝てしまいました。
レストランでのランチ風景 キングビリー・トラック(1) キングビリー・トラック(2) ホテル近くの滝
タスマニア・デヴィル保護センター タスマニアンデビル(有袋類) 肉を奪い合うタスマニアンデビル 肉を奪い合うオオフクロネコ


7. ロンセストン経由ブリスベン&東京 : 2月17日(土)〜18日(日)

 今日は7日目の17日(土)、いよいよ帰国に向かいます。5時30分に起床し、8時30分にバスに乗り、国内線の空港のあるロンセストンに向けて出発しました。途中、来るときに寄った、壁画の町シェフィールドに立ち寄りました。それから、エリザベスタウンにあるチーズ工房兼販売店にも立ち寄り、アイスクリームを食べました。その後、空港に向かい、12時30分頃に空港に到着しました。今日は、ランチも夕食も自由食(各自勝手に食べなさいという意味)?ということで、空港で軽い食事をとりました。

 14時に、ロンセストンを離陸し、約1時間15分でメルボルン空港に到着しました。今度は、17時30分にメルボルンを離陸し、2時間10分ほどでブリスベンに到着しました。今日はブリスベンのホテルニ泊まります。ホテルに到着後、夕食(自由食)のために街に出かけて食事をしました。夜でも大勢の人々が通りを出歩いていました。

 翌18日(日)、7時にバスに乗り、ブリスベン空港に出発し、9時55分発の成田行きカンタス航空に乗り、日本に向けて出発しました。成田には、日本時間18時に到着しました、実フライト時間は往路より短く、約9時間でした。

シェフィールドの看板広場 チーズ工房 ロンセストン空港 ブリスベン(朝)


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