前回制作した玉依姫(左側)を制作中に 玉津島神社の近くの知人が「私の家の氏神 さまに欲しい」というので 嫁に出すことにしました。2作目(右側)を追加制作し ました。玉依姫は海に帰ってしまった姉の子(鵜葺草葺不合命)を養育しました。鵜 葺草葺不合命が成人した後 二人は結婚するのです。叔母と甥が結婚したことになり ます。大昔ではそう珍しいことではなかったようです。二人の間には4人の子どもが 産まれましたが その一人が神倭伊波礼毘古命で 後の神武天神武天皇と言われています。 |
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