12月24日
合掌の図


先頃 駒ヶ根高原美術館で 木下晋展が開かれたので観に行きました。 ペンシルワーク(鉛筆画)の巨匠です。その衝撃があまりにも強く しばらく自分の仕事が手に付きませんでした。単なるリアリズムでなく 強烈な存在感。そして不思議な妖気さえ漂っている作品でした。どう精進したら 木下のような表現に近づくことができるか考えた末 同じ表現形態を使って作品作りをしてみようと思いました。比較にならない作品ですが 笑覧下さい。

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