1月21日
弘子マガジン展U


ことのほか寒い日が続くので、NO.5のような様子でやっています。弘子は夕食後、家事を済ませてから描き始めます。幸いなことに私の生活圏には、昔ながらの生活習慣や人情、風物が沢山残っています。そのため題材にはこと欠きません。描かなくてはならないことが、つぎつぎと生まれてくるのです。描き上がった絵は、近くの子どもたちに見てもらいます。不思議にも十歳以下の子どもたちは、作者の意図を完璧に読みとります。近頃、「子どもの心を持ち続けなければ」という言葉を耳にします。小学校の先生という職業から、子どもの目線で物事を見る習慣が身についていることが、絵の表現に役立っているのだと思います。私はパリのモンマルト近くの画廊で、国内外のアーチスト十数人とグループ展を開いていますので、26日に渡欧します。パリ旅行でもされる方がおりましたら、次にご連絡下さい。ご案内します。Mr H.HARADA  4・Me de Serrl
 93250  Villemomble  FRANCE  TEL 001−33−1−48−94−83−86

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