11月15日
スケッチ 芭蕉・トランベット・カマキリ


変化の少ないページをご覧頂きありがとうございます。芭蕉のスケッチは、対象が枯れ果てるまで続けますが、ご覧頂くみなさんにとっては退屈になってきたと思います。そこで来週からは、新しい仕事を紹介します。北関東の深谷でも、日増しに寒さが厳しくなり霜の降りるのも間もなくと思われます。霜が降りると一度にしおれてしまうトランペットを描きました。その葉陰に夏の間、権威を振りまいていたカマキリが哀れにも動きを鈍くしてジーッとしていました。昆虫類や鳥類などは正面から描くことは難しいものです。苦労しました。それでも消しゴムをつかわない、うすく見当描きをしないが私の主義ですから一気に描きました。どうでしょうか。

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