FTCで参加した個人戦。年代別の部(35歳以上)と一般の部があり、年代別の部は4人リーグの後1位のみトーナメント、一般の部は最初からトーナメント。
<年代別の部>
予選リーグ1戦目(相手戦型:シェーク裏・粒高、カット&ドライブ)
カットマンだが攻撃もかなり多い。フォア側に行った球は、カットよりもむしろドライブの方が多いくらい。自分が初戦であまり体が動かないこともあり、攻撃に行くとミスしてしまうので変化をつけながら繋ぐのだが、相手にドライブで打ち抜かれて失点するパターンが続く。やや競ることもあるくらいで、基本的には一方的にやられて負けた形。0−3。
予選リーグ2戦目(相手戦型:シェーク裏・粒高、カット&スマッシュ)
攻撃的なカットマンという意味ではさっきの相手と一緒だが、さっきの相手が常に後陣に構えてドライブ&カットのような形だったのに対し、今度の相手は中陣くらいに陣取りチャンスボールが来るとフォア・バックともに水平スイングの角度打ちスマッシュが飛んでくる。人のことは言えないかもしれないが、あまり見ない戦型。自分のフォア側に来る相手のサーブが全く取れず。ナックルのように見えるのに意外と下回転がかかっているのか、2球目攻撃するとネットミスしてしまう。ツッツキすれば返せるが、今度は浮いてしまうので相手の水平スマッシュで仕留められてしまう。相手サーブの時にほとんど点がとれない展開が続く。自分がサーブの時でも突然飛んでくるバックスマッシュに反応できず失点が続き一方的に負け。0−3。
予選リーグ3戦目(相手戦型:ペン裏ドライブ型)
2敗したため予選突破の目は完全になく、この試合に負けたら全敗で終わる。相手も2敗しており全敗対決(^^; 全敗は後味が悪いのでなんとしても避けたい。やっと普通の戦型の相手が来たこともあり、体も動いて来て本調子になる(遅)。1〜2セット目、全く相手を寄せ付けず。相手は何でミスをするのかわからず混乱状態のような感じで、こちらの回転の変化に全くついて来れない。どちらのセットも2点くらいに抑えて勝ち。3セット目の最後にやっと相手が慣れてきたか5点連取されて一瞬焦ったが10−4から5点取られて10−9になっただけのため、その次を集中してとって11−9で勝ち。3−0。
予選リーグは1勝2敗で敗退。
<一般の部>
1回戦(相手戦型:シェーク裏・粒高、カットマン)
またしても相手はカットマン。しかし、今度の相手は普通のカットマンのようで、あまり攻撃して来ない。1セット目を戦った感触ではほぼ互角。僅差で競り勝ち1セット目は取得。2セット目は相手がスーパープレイの連続。こん身のスマッシュ等も全部拾われ勝ち目なし。3セット目は相手のスーパープレイが影を潜め、こちらの猛攻で5−0でリードしたのだが、そこから気持ちが守勢になってしまい、長いラリーの末の失点が続きまさかの逆転負け。1−2で追い詰められた4セット目、攻めきらないと負けるとわかったため、最初から最後までフォアでもバック(アンチ)でも角度打ち攻撃の猛攻をしかけ、このセットは一方的に勝ち。5セット目も同じ展開なのだが、勝ちを意識するとどうしても弱気になってしまい攻めきれずミスし、ほぼ互角の状況だったが、僅差でなんとか競り勝つ。大激戦の末、3−2で勝ち。
2回戦(相手戦型:シェーク裏・裏、カットマン)
なんでこんなにカットマンだらけなんだ? しかも相手は賞状持ってるし。直前に年代別の部の表彰してたから、ベスト4に入ったってことか。こりゃヤバイなと思いながらスタート。相手は両面とも裏ラバーのカットマン。とにかくすごい下回転がかかっていて、全く攻撃できない。ラリー戦になるが、先にミスをするのは当然のように自分の方。相手はほとんどミスをしてくれない。時々ドライブ攻撃も飛んできて、滅多打ちにあったようなスコアで敗戦。0−3。
今日の戦績は、5試合して2勝3敗でした。負け越してしまい残念。中央区がこんなにカットマンだらけだとは思わなかった。5月は大会がなく、次は6月9日の翔鴎会の八王子リーグの予定。