揚州(1993年秋)


上の写真は上海の駅から急行列車の硬座に乗って鎮江へと出発するところです。

ちなみに、この時の料金は兌換券で11元でした。エーッ、硬座なのに兌換券?と気づいたあなたはスルドイ。 普通中国人の買う硬座の切符は人民元払いなのですが、この切符は工作証を持っていない中国人、簡単に 言うと留学などで外国にいっている中国人用なのです。 彼らは、外国へ行っているからお金をたくさん持っていると思われているのですね。

それにしても、中国政府のやっていることは時々理解に苦しみます。

下の写真は車中で相席となった中国人の親子です。なにか本当に楽しそうですね。



上海を朝8時ごろにに出発して鎮江に着くのが12時ちょっと前。約4時間弱の旅程です。

鎮江から揚州までは、マイクロバスとフェリーを使います。フェリーで海のような長江を渡るときは、 眺めが良くてちょっと良い気分になります。

それでは、揚州と鎮江の食紀行を御ゆっくりとお楽しみ下さい。

        
        
        揚州 

        鎮江



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