世界中どこに行っても猫はいるものだなぁ、と旅行するたびに感心するのだが、 まさかゴビ砂漠でお目にかかるとは思わなかった。
恐竜化石発掘ツアー のある日、近くの遊牧民のお宅へと挨拶に立ち寄った際、 足を踏み入れたゲルの中には、この白い猫が一匹寝そべっていた。 人にも慣れていて、やはりペットとして可愛がられている様子。 乾燥した苛酷な環境ではあるが、ゲルの食料を狙ってやってくる ネズミを捕まえる、という実用的な効果もあるのではないかなと想像する。
というわけで(何がじゃ)、 今年もゴビに行ってきます。 (2000/08/12-26)