◆ 中川駅の子猫、チビ ◆

(1995/01/09 撮影 at 中川駅近く)
去年産まれたばかりの、子猫のチビ(仮名)、雌。好奇心いっぱいで
落ち着きがない。
去年の冬はほんとうにちっちゃくて、お母さんの周りをちょろちょろしていた。
僕が 母猫のミケ を撫でていると、
少し離れた所からこっちをうかがって近寄ったり離れたり、
「気になってしょうがないんだけど、やっぱり怖くておっかなびっくり」
という表情だった。数ヵ月は近寄ってこれなかったが、いつの間にか体は
大きくなって、最近は僕にも安心して体を許す(?)ようになった。
チビは伸ばした指に鼻先からグリグリと顔を擦りつけてくる。母猫ミケは
顎から脇腹のあたりですりすりと来る。
数匹とつき合っていると、擦り寄り方がみなそれぞれ違うことに気づく。
2/19 雪の残る寒い夜、いつもの場所でミャーと呼ぶと、ミャーと応える
声はするが姿が見えない。どこかなーと探すと植木の上の方、3m くらいの
ところにチビは登っていた。さすがネコ科動物。下で待ってると降りて来て
グリグリとじゃれあう。木の根本をバリバリと引っかいたり(爪研ぎ?)
している。寒い冬ももうすぐ終りだ、がんばれよ。
1996/02/19 T.Minewaki
2000/06/26 last modified T.Minewaki
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中川駅の親子猫
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