2000 年夏に発見してから
足かけ4年、興奮と共に掘り続けてきたこのイグアノドンの穴だが、
今回 肋骨が4本掘り出された のを最後に、
めぼしいものは見つからなくなった。
それでも、この場所に愛着を持ってしまったので、
何か見落としがあるのではないか、掘り残しがあるのではと、
ひとりでさらに穴の周辺を掘り広げてみる。
やっぱり何も出ない、出ない、出ない。 もう日も暮れる。名残惜しいが、この場所での発掘はこれで終りだ。 記念に写真を撮って、キャンプに戻る。 (翌日、4人がかりで穴を埋め戻しました。) |