白い花は、なんだろうと思ってインターネット植物図鑑で調べたところ、
ツバキの一種で「カメリア・オレイフェラ」というものに近いようです。
白から微妙にピンクに変わる光沢のある花びらと、こぼれる黄色い花粉が美しい。
とまっている蛾の種類については不明。花粉を食べているのだろうか。 この写真は、友人所有のデジタルカメラ Ricoh Caplio RR30 を借りて撮りました (Thanks to Y.S.)。 花から 5cm 位の距離で、マクロモード、オートストロボで シャッターを押したものですが、このできあがった画像を見て、 その見事さにびっくりしました。 細部までシャープな解像、露出ぴったりのストロボ光量とホワイトバランス。 なかなかこういう写真は撮れるものではありません。 それがデジタルカメラ本体だけで撮れてしまう、 その性能の進歩には驚かされます。 オリジナルは 2048x1536 pixel の画像サイズですが、 上の画像は縮小されているので微細な表現は隠れてしまっています。 下にオリジナルに近い大きな画像を置きましたので見てみてください。 おしべの花粉、羽根の鱗粉のつぶつぶ、花びらの輝きまでリアルに写っています。 |