2007年12月21日
協会会員の鍬野さんより「関東大震災〜隠された真実・パネル展」の案内を受けましたので、催し物案内に掲載しました。下関市、田川市、北九州市の三ヶ所で行われます。どうぞご参加下さい。
催し物案内にありますように、来年は3月1日に富山で地元の人を巻き込んで会員談話会、4月12-13日に群馬県の榛名温泉で協会の春のセミナーをします。内容が決まりましたら、また案内します。お近くの方どうぞ予定を空けておいて下さい。
また Ry ホイスコーレでも、3月10-15日の週に、日本から現代美術のアーティスト4人がホイスコーレの学生たちと芸術ワークショップを行います。一方通行ではなく、相互に貢献するグルントヴィ協会ならではの活動と自負しています。
年内はこれで最後の更新となると思いますが、今年は幹事の清水が多忙で、あまり更新ができませんでした。来年はもっといろいろな情報をお知らせできるように努力したいと思います。では、みなさんよいお年を!
2007年12月2日
2007年11月18日
協会会員でもある宇佐美陽一さんのオイリュトミースタジオ・ルラが、クリスマス公演をします。どうぞご参加下さい。
2007年11月4日
ライブラリに三島徳三さん(北海道大学農学部教授)の講演録「新渡戸稲造―その現代的意義」を掲載しました。新渡戸稲造の業績と人生が簡潔に述べられています。新渡戸稲造はわが国の民衆教育の創始者の一人ともいうことができます。
2007年10月14日
収穫の秋です。協会会員である北海道の「えこふぁーむ」の牧野さんが農産物販売やブドウ狩り、ジャガイモ掘りの案内を出しています。私もジャガイモを注文しましたが、あまりのおいしさに感動しました。すべて無農薬有機栽培です。昔懐かしい素材そのものの味がします。みなさんもぜひお買い求め下さい。
2007年9月30日
催し物案内に「アマゾンから日本が見える 南研子講演会」と「セヴァン・スズキ講演会」の案内を掲載しました。どちらも現在の地球環境問題を考える上で貴重な機会です。どうぞふるってご参加下さい。協会もちょっとだけ関与しています。
2007年9月16日
ライブラリに協会会員である坂本卓二さんの力作論文『フリースクールの歴史一その存在意義と「教育の自由」についての考察一』を掲載しました。英独仏米のフリースクールの歴史、子ども中心主義教育の歴史を概観し、子ども中心主義教育に関心のある方には必読の有益な論文です。
2007年8月17日
協会会員である北海道の「えこふぁーむ」の牧野さんが、26日(日)に「第3回農民藝術学校セミナー」を開きます。内容は今後掲載されますが、関心のある方どうぞお申し込み下さい。
なお「2の会」は台風接近のために中止になったということです。申込をなさった方申し訳ありません。
2007年7月31日
福岡デンマーク友好協会の定例会「2の会」が8月2日に行われます。ホルセンス市にある建築大学の教員をされている後藤さんが学生募集も兼ねて大学のお話しをします。興味のある方、ぜひご参加を。参加は事務局までメールして下さい。
2007年7月23日
埼玉在住の画家井上芙沙子さんに今年刊行予定のコルの著作の訳書『子どもの学校論』(訳と解説 清水 満、新評論)の表紙になる絵を描いていただきました。ファンタジーと口頭での物語というコルの教育の本質をとらえたすばらしい絵です。協会のページを飾るにふさわしい絵と思いますので、お先に紹介します。
井上芙佐子画
2007年7月8日
催し物案内に「郷土教育全国協議会第55回大会のお知らせ」を掲載しました。郷土教育全国協議会は協会会員の木下さんが関与している伝統ある教育市民団体です。現在の怪しげな教育の動きを民主的な市民の立場から議論します。どなたでも参加できますので、ふるってご参加を。
2007年6月27日
24日の大阪府箕面市での「わくわく教育セミナー2007」は盛会で終了しました。37名の参加者があり、よい雰囲気で会合を終えることができました。「ジャングルようちえん」など参加したみなさんの活動報告が興味深いものでした。
わくわく教育セミナーの様子
24日の大阪府箕面市でタイの児童援護施設「夢を織る家」のナートさんとその仲間お二人が福岡空港経由で来日しました。一ヶ月間滞在し、各地でいろいろなワークショップを行います。今日は朝八時に到着してから午後一時過ぎに広島へ向かうまで、太宰府の児童劇団「道化」のみなさんといっしょに、楽しいひとときをもちました。
太宰府でのナートさんたち
2007年6月10日
大阪府箕面市でユニークなフリースクール「わくわく子ども学校」を運営する「NPO法人 大阪に新しい学校をつくる会」が「わくわく教育セミナー2007」を開催します。協会幹事の清水がデンマークのすてきな幼稚園について報告します。懇談会もありますので、そこでいろいろお話ししましょう。関西地方のみなさん、どうぞご参加を。
2007年6月2日
7日に福岡デンマーク友好協会の「2の会」で幹事の清水が、「デンマークの表現教育」と題して話をします。ぜひお越し下さい。詳細はリンク先のメールマガジンの後半部にあります。
2007年5月21日
ウィンドファームの中村隆市さんらが呼びかけて、夏至の日に環境保護、核燃料再処理工場の反対を訴える号外を全国の家庭に配布しようというプロジェクト「Team GoGo 2007」が行われています。関心のある方、近所に号外を配布できるという方、どうぞご参加を。
2007年4月11日
2月27日に訪ねた山口県下関市の金原小児科の報告「下関に名医あり ある小児科医の障害児の子育て支援」を掲載しました。中身の濃いインタビューもあります。金原先生のすばらしい活動を知れば、元気や希望が出てくることはたしかです。
2007年4月3日
デンマーク報告の第二弾「生のための教育の幼稚園『レグスゴー』を訪ねて」を掲載しました。この幼稚園はほんとうに興味深く、デンマークの幼児教育の一つの到達点を見る思いがしました。しかもグルントヴィ・コルの伝統である「生のための学校」の理念にも根ざすものです。ぜひご覧下さい。
2007年3月31日
昨日帰国しました。デンマークに二週間、ドイツに一週間滞在しました。デンマークは諸調査で、ドイツは純粋に留学時代の友人などを訪ねて旧交を温めただけですが。
滞欧中に更新するつもりでしたが、ソフトウェアの不備でアップロードができませんでした。そのため更新の間が空きましたが、おいおいとその成果を掲載したいと思います。今日はまず、ヘアニング市の公立幼稚園「パレット(Paletten)」の訪問記を掲載します。
2007年3月10日
下松市の中国茶喫茶「悠遊」は協会会員でもある小島玲子さんが退職後、生きた言葉で人々が集える場所にしたいとお始めになったものです。中国の奥深いお茶や飲茶が楽しめます。いつもながら才色兼備で素敵な小島さんの生き様に触れてきました。これも報告予定です。
12日から幹事の清水はデンマークの Vartov に一週間滞在します。その後ユランの学校などを回ります。何か面白い情報あればまた随時掲載します。
2007年2月26日
協会会員でもある清水諭さん(筑波大学)が(財)日本体育協会のメールマガジンに寄稿をしたものが、ウェブにも載りました。「世界のスポーツ&クラブライフ?(デンマーク編)〜語り合いのあるクラブライフ〜」です。ホイスコーレでのスポーツの状況などが書かれています。興味深い内容なので、ぜひご覧下さい。
2007年2月4日
ライブラリに会員の古山明男さんによる「なぜ日本教育は硬直しているのか―偶然と無知と悲劇の制度史」を掲載しました。現在戦後の民主主義教育が政府の一部によって形骸化され、反動化されようとしていますが、それらの動きがいかに無節操、無思想であるかがよくわかる内容になっています。昨今の教育改革論議を考える上で必読です。古山さんの著書 と併せてお読み下さい。
2007年1月31日
現在佐賀県議会で、玄海原発のプルサーマル計画の賛否を問う県民投票条例案の討議が行われています。「プルサーマル・大事なことは住民投票で決めよう佐賀県民の会(県民投票の会)」ではこれらの情報をニュースを含めて刻一刻と伝えていますので、どうぞご覧下さい。
2007年1月8日
新年になりました。みなさま方のこの一年がよきものになりますことをお祈りします。
今年は3月に幹事がデンマークに行き、取材などをする予定です。また国内でもユニークな活動などを現地取材して紹介しますので、乞うご期待。希望がもてるような情報をお届けしたいと思います。
今年もどうぞグルントヴィ協会の活動にご協力・ご参加よろしくお願い申し上げます。
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