鴨川シーワールド

ダイナミックなシャチのショーが必見の水族館。

改装してアザラシプールが以前よりも広くなった。ここにキタゾウアザラシ、タテゴトアザラシ、ゴマフアザラシ、ゼニガタアザラシ、ワモンアザラシのほか、アシカが同じプールの中で泳いでいる。
体の小さいワモンアザラシはキタゾウアザラシの背中の上がお気に入りらしく、水面でお昼寝中のキタゾウの背中に乗って遊んでいた。
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それにしても、タテゴトアザラシとワモンアザラシは本来なら北極海にいるアザラシなのにこんな屋外のプールにいて夏は大丈夫なのだろうかと心配してしまう。お昼寝中のタテゴトアザラシ

一方、屋内にはエアコンの効いた水槽があり、ここにバイカルアザラシとカスピ海アザラシがいる。バイカルアザラシのいるロシアのバイカル湖は淡水。一方カスピ海アザラシのいるカスピ海はたしか海よりも塩分濃度か高かったはず。もともと住んでる環境はずいぶん異なるはずであるが、そんな2種類のあざらしを一緒の水槽で飼育して大丈夫なのだろうか?
ちなみにここの水槽のが海水なのか淡水なのかは不明。
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とにもかくにも、1つの水族館で7種類ものあざらしが見られるのは日本中でここだけである。