Double Eleven
関東オフ2000 in ギャラリーアバルト

その日、2000年11月11日(土)、スタッフ集合は中央自動車道・谷村P.A.にAM7:20。“朝箱”とか“朝湘”の時の集合時間を考えたらぜ〜んぜんラクチン!AM6:00に出発すればまず間に合うはず・・・と高をくくって初台から首都高に乗ってみたら、アリッ?!なんかおクルマいっぱい???それでも八王子までは60km/h〜80km/hくらいで走れたものの、そっからはもうダメ・・・デンデン××。“ちょっと走っては止まり、じりじり進んではまた止まり”の繰り返し。某スジからの情報によると、幹事のけーいちさんが八王子I.C.を入ったのはAM6:30ごろのはず・・・エーイチローさんもKANTA号の少し後ろを走ってる様子・・・一体全体、何人のスタッフが集合時間通りに来れたんだろうか。などと考えながら40〜50分の遅刻(もっと?)の末に谷村P.A.に滑り込むと、なぁ〜んとなくイヤ〜な雰囲気(^-^;)・・・結構な人数の方々がお出迎えなのねん(;o;)・・・す、すまん・・・m(_ _;)m。結局、KANTAが着くやいなや、すぐに追いつくであろうエーイチローさんを除くスタッフ一同、谷村P.A.を出発。ギャラリーアバルト自動車美術館へ道を急いだのでありました。

さて、けーいちさんの開会宣言でスタートした“Double Eleven”の目玉は、ギャラリーアバルト自動車美術館の小坂オーナー、山口館長、佐々木メカ各氏のご協力により実現した、2台のTipo33の“火入れ”。参加者が見守るなか戸外に持ちだされた2台のうち、最初にエンジンがかけられたのは上の「Tipo33/2 stradale」。こいつのエンジンは下で紹介する「Daytona」のエンジンをリチューンしたもの。佐々木メカ自らが2年をかけてフルレストアしたというstradaleは、フライホイールがほとんどないために、最初、エンジンがちょっとかかってもすぐ止まる・・・佐々木氏による何回かのトライでやっと“ズゥオン、ズゥオン”という重厚な音が静かな自然のなかに響き渡る。見守る参加者からは思わず拍手(^O^)!

んでもって、次に火が入ったのが上の「Tipo33/2 Daytona」。こいつは、stradaleよりも30馬力up。4,000〜5,000回転でふかした音は、stradaleに比べ、ぐんと凶暴!まさにレーシングサウンドそのものといった感じで、その荒々しさは好き嫌いがはっきり別れるところかもしれない。

さて、“Double Eleven”は、ギャラリーアバルト自動車美術館から山中湖畔周回パレードを経て、ランチ会場であるアルカディア2Fのレストラン「Horse Whisper」へ。ここでのメインイベントはやっぱりビンゴ大会でしょう。圧巻は、“マサシIさん悲願のビンゴ!ビンゴ!ビンゴ!”。当たってから賞品を手にした後までず〜っとニコニコしっぱなしだったマサシIさんてば、見ているコッチまでうれしくなってしまうくらい。う〜ん、よかったですね。本当におめでとうございます!\(^_^)/

参加者全員が当たった(当たるまでやった(^O^))このビンゴ大会終了後、“Double Eleven”はお開き。次の日が日曜ということでお泊まりされた方も多かったようだけど、KANTAはお帰り。高速は混んでるに違いないと下(道志道)から行って大正解。渋滞らしい渋滞にまったくあわず帰れたのはいんだけど、途中、ヤンキーちっくな国産車に付かれ、やむを得ず(?_?)バトル状態に・・・(>_<)。先に行かせちゃおっかなぁとも思ったんだけど、走ってるうちになんとなくはまっちゃって・・・(^-^;)。疲れたのはいうまでもなく、気がつけば(カーブの連続で)クルマ酔いまでしちゃってる始末・・・トホ(;o;)
最後に、企画から準備、進行までのすべてを仕切られた、けーいちさん&きりりんさんに感謝。ありがとうございました。また、当日、スタッフ参加してくれた皆さま、遠くからご参加の皆さま、お疲れさまでしたぁ!(^_-)v