豪華リゾート
ホテル・シェラリゾート白馬
2015年の夏、グリーンウッド夫妻はJRの「大人の休日倶楽部」のパッケージツァーで気楽に2泊3日の避暑をすることにした。
北陸新幹線指定席で長野駅にゆき、そこから専用バスで「ホテル・シェラリゾート白馬
」(Hotel Serial No.539)への往復するというもの。源泉掛け流しの隠れ家温泉リゾートホテルでシェフ自慢の創作フレンチに舌鼓をうるという宣伝文句に乗った。
第一日8月30日(日曜)
天候はあいにく、秋雨前線の影響で雨である。
鎌倉高校前10:18発→(江ノ電)→10:34着藤沢
藤沢10:41発→(東海道)→11:28着 東京
東京12:04発→(あさま611号)→着13:57長野駅
長野東口14:15発→(ホテル送迎バス)→着15:30ホテル・シェラリゾート白馬
長野駅東口にホテル送迎バスの乗り場ができていた。栗田を南下し、右折し、中御所で更に右折し、跨線橋を北上、左折して安茂里に向かう。小田切ダムで犀川
を渡る。白馬に行く大町街道は犀川の支流である十尻川に沿ってついているが、オリンピック用に掘られた日高トンネルで中条村をバイパスして小川村に入る。
美麻(みあさ)村の分水嶺を超えれば、日本海にそそぐ姫川の流域に入る。姫川を渡るとやがて白馬ジャンプ競技場が見えてくる。白馬大橋を渡り、白馬岩岳スキー場下を過ぎて千国街道を北上し、「おかるの洞窟」で楠川を渡ってS字坂を登ればホテル・シェラリゾート白馬である。
ホテル・シェラリゾート白馬は白馬で最大のリゾートホテルだろう。2001年の白馬栂池高原散策の
あと、落倉のペンション、グレートデンに一泊したことがある。ペンション周辺の散策をしていてこの巨大な施設に迷い込んだことを思い出す。あれから14
年、ホテル・シェラリゾート白馬は少しずつ建て増して、大きくなっている。建物はすべて自社デザインで環境建築の傑作チァールズ・ムーアのシーランチを手
本にしたという。カナダからの輸入材の板張りで建物には雨樋をつけず、雨滴は直接建物の外周に作ったプールに落ちる設計となって
いる。
ホテル・シェラリゾート白馬のエントランス 背後の山は岩岳
ロビーからは広い庭とロッジ群を見晴らすことができる。左手にみえるのが西館。
ロビー
申し込みが早かったためか、あるいはアルファベット順か、西館の一番奥の125号室だった。ここからはミニ・クーパーの露天風呂が遠くに見える。あいにくの雨で何も見えないが、天気がよければ
栂池・小蓮華岳が林のむこうに見えるそうだ。林の手前には小川が流れていて、水芭蕉の湿原が広がる。ここはクマも蛇も出没するところだ。
西館125号室から
ホテルが所有する「白馬みずばしょう温泉」で「みずばしょう湿原」をみながら露天風呂を楽しむ。建物は古民家を移設したもので夏季は「みずばしょう湿原」側の
ガラス引き戸をすべて解放して全内風呂も露天風呂の風情。源泉は3万坪の広大な構内にあり、湯量は豊富で、部屋から見えるミニクーパー風呂も含め、貸切りのローマ風呂など掛け流しの露天風呂が
いたるところにある。
ミニクーパーの露天風呂
夜は看板のフレンチを赤ワインと共にいただく。なかなか美味。おかげで2日間で体重が2kg増えてしまった。
ホテル・シェラリゾート白馬泊
第二日 18月31日(月曜)
朝食はビュフェスタイル。
小雨予報のため、オプションツアーの八方尾根、栂池高原、白馬村名所めぐりのいずれも申し込んでいない。そこで、塩の道にそって落倉自然園、風切地蔵、おかるの洞穴散策にでかける。
メインエントランスは坂を下るため避ける。別館四季山庭経由の山庭口から県道138号線(塩の道)に出てしばらく歩くと風切地蔵がある。風切地蔵は西の小蓮華山と東の柄山(からやま)峠にもあり、3点はほぼ一直線だという。
風切地蔵
地蔵脇の小道の奥にかって1泊したグレートデンがあった。しかし記憶と違う。かってのオーナーは80才を超えて引退。現オーナーはホテル名も含め
て譲りうけたのだという。なにせ冬季は積雪の多いところで、除雪の雪を含め、電話線近くまで積雪がある。このためガレージは必須だとのこと。彼はオリジナル
の正面のギリシア式列柱の前にガレージを作り、その上をベランダにしたのだという。実はこのペンション街はホテル・シェラリゾート白馬の白馬みずばしょう
温泉の隣にあるのだ。
県道138号線に戻り、更にすすむと落倉自然園がある。小さなものだが、木道を散策。みずばしょうを観察。
落倉自然園
ラフォーレ白馬を見て反転、県道138号線を戻り、「おかるの洞窟」に下る塩の道を探す。しかし草が伸びていて、雨露に濡れているため、アスファルト道の県道138号線をメインエントランスまでくだる。

塩の道
ホテルが経営する結婚式場となる白馬高原教会に立ち寄って、ホテルにもどる。
サービスのカレーライスと味噌汁で昼食。あとは読書と風呂三昧で過ごす。
ホテル・シェラリゾート白馬泊
第三日 9月1日(火曜)
最後の朝食はフリーサービスのシャンペンをいただく。
ホテル10:00発→(送迎バス)→着11:15長野
帰路、青具で茅葺の旧中村家住宅を見る。七十二会(なにあい)という珍しい地名を見ながら長野駅着。
長野12:00発→(あさま614号)→着13:56東京
帰宅
August 8, 2015
Rev. September 5, 2015