1級操縦士免許取得には六分儀を使っての位置出しの技能は要求されないのだが、1984年に免状を取得した折、興味を持って勉強しようと、米国のDavis Instrument Co., San Leandro, CAから六分儀を輸入した。
六分儀
当時はロラン局とデッカ・システムがあるだけで、ジャンボ機も非常用に六分儀と天測用のドーム状の天窓を持っていたものである。今ではGPSが普及し、この六分儀と同じ価格で入手可能となった。
モールス信号と同じく無用の物となったが、捨てられずまだ持っている。
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