言語録

シリアル番号 日付

1497

2012/12/30 


名言 原発は自国に向けた核兵器
言った人、出典 明治天皇の玄孫(やしゃご)に あたる憲法学者竹田恒泰氏。竹田研究財団を主催し古事記研究会を開催。ホテルの客室に『古事記』を置く運動をしている。二十世紀を代表する歴史家のアーノ ルド・トインビーは「十二、三歳までに民族の神話を学ばなかった民族は、例外なく滅びている」と述べている。日本では戦後、GHQの指示により神話教育が 行われなくなったが、米国や英国をはじめとする連合国は、現在でも学校で神話教育をしている。日本人が日本神話を知らなくなったことは、日本の危機である と考える。保守の新星と言われる。しかし古事記は神話というより天皇家の正当性を主張するために歴史を捻じ曲げていて聖書と同等には扱えないのでは。
孫→ひ孫→玄孫(やしゃご)
引用した人、他 京都大学原子炉実験所の海老沢徹助教が2012/11/21の「たんぽぽ舎」の講演会で引用。

竹田の言葉は「原発を推進する人たちは、戦争が起きた場合に原発こそが最初に攻撃目標になることを知っているだろうか」 「もし原発がミサイル攻撃を受け たら、通常兵器であっても核兵器を使用されたのと同じだけのダメージを受ける。すなわち、原発を保持することは、自国向けの核兵器を配備しているのと同じ ことである」

 Rev. October 3, 2013


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