メモ

シリアル番号 表題 日付

1220

グリッドパリティー

2008/11/20

「送電線電力と等価」の意味。太陽光発電が火力発電のコストと等価になるまで政策支援をして市場と生産規模を拡大して早く安くしようとすること。太陽光発電のグリッドパリティーはいつになるかという表現をする。政策支援の一つとしてヨーロッパではフィード・イン・タリフをしている。グリッドパリティーになるまでフィード・イン・タリフを継続する必要がある。その背景には太陽光発電は火力や原発より良いという価値判断がある。

米カリフォルニア州ハーフムーンベイで開かれたSEMI主催のISS(Industry Strategy Symposium)2008で、半導体の資本設備と材料を分析している米Deutsche Bank Securities社のシニアアナリストStephen O'Rourke氏が「太陽光発電業界は(インセンティブを伴わずとも自立した経済として)、5年以内にグリッドパリティ(発電コストと電力売上が同等になること)を達成するだろう」と発表した。
 

http://www.sijapan.com/issue/2008/05/lo86kc0000001bh8.html


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