読書録

シリアル番号 960

書名

Endurance

著者

Alfred Lansing

出版社

CSA Telltapes, Ltd

ジャンル

紀行文

発行日

2005

購入日

2006/12/16

評価

1914年8月サー・アーネスト・シャックルトンの船「エンデュランス号」が南極大陸横断の調査に出発するがウェッデル海で流氷に閉ざされ、木造船は粉砕されて沈没してしまう。それから流氷の上で5ケ月漂流後、手持ちボートでエレファントアイランドに上陸し、大部分の乗組員を島に残して救援要請のために800マイル北東のサウス・ジョージア島の捕鯨基地まで21フィートの小船でセーリングして、全員を救助するまでの物語である。ティム・ピッゴットが30万部売れたベストセラーを朗読する。

2006年、ブリュッセルの書店で購入した5+2枚のCDをiPodに収納していたが、2008/6たまたま長野の実家に帰省したとき、聞き始め、面白くなり、帰宅して全て5枚全て聞いてしまった。残る2枚はシャックルトンのリーダーシップについての解説本らしい。これもいずれ聴こう。


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