読書録

「再び男たちへ」はハードカバー本で読んでいたが、「男たちへ 」は未読であった。S.K.にコメントを求められ、読んだ。結論は男たるものの必読書と判明。

「男たちへ」が書かれたのは1983-1989年だから塩野さんは40台。かなり充実した時を送っておられたようで、自信に満ち溢れている。

第11章　女になにを贈るか、第18章　女の性（さが）について、第22章　男の色気について（その三）、第25章　浮気弁護論、第28章　インテリ男はなぜセクシーでないかを興味深く読んだ。