読書録

シリアル番号 1244

書名

 南北朝こそ日本の機密ー現皇室は南朝の末裔だ

著者

 落合莞爾

出版社

 成甲書房

ジャンル

 歴史

発行日

 2013/4/20第1刷

購入日

 2015/08/28

評価

 良

鎌倉図書館蔵

たまたま図書館で目にして手に取り、借りる。

あまりに荒唐無稽。言わんとするところは明治維新は孝明天皇に勅諚をもらった朝彦親王と侍従岩倉具視が立案し た仮称「堀川政略」によってシナリオは描かれていたというもの。「堀川政略」の骨子は、「崩御を装った孝明天皇と皇太子睦仁親王が、京都堀川通り六条の本 圀寺内に秘密造営された堀川御所に隠れ、長州藩奇兵隊士大室寅之祐が睦仁親王と交替して明治天皇となった」ということである。

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