読書録

シリアル番号 1087

書名

官僚の責任

著者

古賀茂明

出版社

PHP研究所

ジャンル

政治学・地政学・行政学

発行日

2011/8/10第2刷

購入日

2011/10/7

評価



早稲田の木下氏が英国1ヶ月滞在中によめというので購入。これはトイレだけで読み読破に1月かかった。よく分析して書いてある。想像していたとおりだ。 辞職を迫られた改革派官僚、覚悟の証言とある。優秀なはずの人間がなぜ堕落するのか。一言でいえば強直した制度がいけないとなる。もう一つは政治家がだら しない。ではなぜだらしない政治家が当選するのかそれは国民がだらしないということになる。自業自得。 ところでこの古賀氏、10月に入り民主党の大臣に引導を渡されて辞任した。


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