先日のOB総会の3次会のときに現役生と飲んでいた時、『現役生と86のミッション載せ替え対決でもしようぜ!!』
という半分冗談で半分本気の言葉が元となり今回自技研のガレージに足を運ぶこととなりました。この日も30℃
を越す真夏日、立っているだけでも汗だくとなる日に直射日光は結構辛かったです。
集合時間の10時よりも早く着いたので、10年ぶりのキャンパスを歩く事に。まずは私がいた頃に使っていた
ガレージの場所を確認しようと歩いていると。30号棟と呼ばれていたプレハブがあった場所には現在写真の
とおりの『食堂館スクエア21』と書いた食堂が立っており、元食堂だったところはコンビニに、そして
生協はなくなっておりました。
それで、ちょうどその30号棟の裏側に旧ガレージがあったのでそちらへ回ってみると下の写真のとおり
食堂の建物がガレージが合ったところまで締めておりガレージはなくなっておりました。でもその建物の
下を抜けて向こう側へ行ってみると懐かしい風景がまだ残っておりました。
さて、そろそろ本題のガレージの状況に入りたいと思いますが、正直言って私たちが使っていたガレージに
にくらべて全然広く決して作業に困ると言う事はなさそうな状況でした。ただ、現役生達は前日からガレージ
清掃を行っていたらしくそれで大分きれいにそして広くしたのかなぁとも感じましたが、、、、。とりあえずは
作業を行うには十分なスペースは確保されておりました。
しかしながら、ガレージの周辺をよ〜く見てみると、上の写真のように卒業生が残して行ったと思われる
個人所有の車が放置されたままとなっていたり、
タイヤやホイール、中には冷蔵庫までゴミとしてガレージ周辺に放置されている状況で、このままではゴミ溜となって
しまいそうな状況も伺えます。これは私たちが現役の時でも同じ状況でしたが、出来るだけ個人所有の車は所有者が
責任をもって処分を行い、それでも残ってしまう廃車やタイヤ、ゴミは現役生で解体屋等へ処分していく方向で
管理をして行かなければいけないと思います。また、上記の写真でこれは自分の車かもしれないと思われた方は
速やかに移動または処分をお願いします。ちなみに私たちが現役の時に使っていた解体屋はほとんど今も存在して
いるそうです。現役生でもし解体屋の情報が必要であればご連絡ください。
現役生の交流では、以前に生協の本屋が有った場所が右写真のように変わっており、ここでおしゃべり(お説教?)
を小一時間行いました。特に今年の生明祭の状況について確認したところ、分かったことは
○模擬店(焼きそば等)の出店はしない
○中央校舎で技術発表を行うが、中央校舎での飲食は禁止(入り口で持ち込み検査あり)
○お酒は飲める時間が決まっている
ということなので、生明祭に来る場合は注意が必要です。(昼食等は各自で他の部・サークルなどが出店している
模擬店等でお願いします。)
最後に、86のミッション載せ替えまではやりませんでしたが、ガレージには86が置いてあり、
現役生は『エンジンがかからないんですよ〜!!』と言うのでちょっと見てみる事に。
まずバッテリーが付いてなかったのでバッテリーをつけてキーを回してみると、インパネの警告灯類が
全て点灯しパワーウィンドウも作動するので電気系統は全て生きているのではと直感。ただ、スターターを
回そうとするとリレーが作動するだけでエンジンは回らず。
ならば残る手段は『押しがけ』、現役生からは『あれだけ見たのに無理ですよ〜』と言う声もあったが、
トライしてみると
3回目のトライで難無くエンジン始動、『案ずるより産むが易し』思い当たるところはまず行動!頭で考えて
いるよりも意外とやってみると簡単だったりする。今回のことで現役生達はこの事を学んでくれたのでは、、、。
そんななかで最後に自分の乗って来た車のドライブシャフトの交換を始めたOBもおりました。
ドライブシャフトを外すのに若干苦労していた様ですが、日が沈む前には作業を終えてその車に乗って
かえっておりました。その後ドライブシャフトの調子はいかがだったでしょうか?
最後に生田キャンパスの写真をいくつか載せますので、懐かしいところ、新しいところ見てみてください。