Entity help |
説明 |
エンティティ(entity)とは、実体(instance)と訳される一単位として扱われるデータのまとまりの事です。 具体的にどういったデータがエンティティとして扱われているのか・・・分野によって異なるのですが・・・ プログラミング分野では、オブジェクト指向のオブジェクト(object)やインスタンス(instance)とほぼ同義の意味として使い、 データベースでは、テーブルを作成する際のデータ集合を示すようです。(よく分析技法で使用されるER図とは、Entity-Relationship modelが正式な名称です) で、HTML(SGML)の世界では、特殊記号やギリシャ文字などをブラウザ上で表示させる為のコードのまとまりとして解釈します。 と、グダグダ語っていますが、要するに"&"→"&"やら、" "→" "と表現するコードと思って頂いて大丈夫だと思います。 残念ながら、このEntity生成スクリプトは文字表現に対応してませんので、前述の表現へ変換はできないのですが・・・ ま、無いよりはマシですので、ご使用くださいませ〜。 |
操作方法 |
ま、とにかく[変換前文字列]入力ボックスに適当な文字列を入力して、[変換]ボタンを押してください。 [変換後文字列]になにやらコードが、[変換後文字列使用イメージ]にリンクが挿入され変換が完了します。 [変換前文字列]に挿入されている文字列がいわゆるエンティティ表現です。 [変換後文字列使用イメージ]は、実際にエンティティ表現を使用する際のイメージで、リンクをGoogle検索でテストできるようになっています。 |
変換設定について |
・出力文字コード [変換前文字列]に入力した文字列を、どのような形式で変換するかを設定するチェックボックスです。 複数選択が可能で、複数選択した際には乱数で変換形式を選択します。 ※"16進"については、(ブラウザによって動作がまちまちですが)HTML規約でTAG内のみで使用可能となっており、またmulti byte code(いわゆる全角文字)は対応してません。 ・変換対象 [変換前文字列]に入力した文字列を、どのような範囲で変換するかを設定するコンボボックスです。 "全て対象"を選択した場合、全文字列を変換対象とします。 "Random"を選択した場合、乱数にて変換対象を選択します。 ・必須変換文字 [変換対象]にて"Random"を選択した際、変換対象は乱数にて決定します。 しかし、必ず変換したい文字があった際、この入力ボックスにその文字を入力しておくことによって、乱数結果がどのようになっても必ず変換対象とします。 |