相棒 season3 第11話 「ありふれた殺人」
ありふれた殺人ってタイトルも良かったね
「ファンが選ぶベストエピソード」第2位!

(収録内容の詳細ページはコチラ)
サブタイトルは「ありふれた殺人」。
「相棒season3」社会派ドラマの秀作!
今期シリーズではこれがNO1でした。
取調べ中の一課 反省のない実行犯に
「法律破ってでも(公表)してやりてぇよ」
と言った伊丹さん。
刑事なのにそんなセリフを
素直に言ってくれる
アンタが大好きさ!
右京さんの冷ややかな
(でも心の中は活火山な)目線が凄かった。
薫ちゃんの人柄が表れてるいい演出でした 時効になった実行犯は、
遺族には教えられない。
遺族の家まで来てしまった薫ちゃん。
犯人の名前教えるどーこーじゃなくて、
自分に何かできる事があれば…と思ったけど
でも結局何もできないとわかって、
諦めたんだと思うのね。
どうにもやりきれなくなっちゃたのよね。
ううう…薫ちゃん、よしよし(涙)。
カッコイイ伊丹さん! 亀山が遺族に犯人を教えたのでは
ないかという疑惑で、警視庁は一大事に。
いざという時はこんなセリフを言ってくれる
伊丹さん。 そんなアンタが大好きさ!
そういや以前「汚名を挽回」って
間違えてたけど、今回ちゃんと
「汚名を返上」って言ってたね。
ちゃんと学習したのね伊丹ん♪
大河内さんも特命係好き? 亀山の処分を決定しなくてはいけない、
監察官の大河内さん。
決定を三日間に延ばしたから、
その間に事件を解決しろって
ゲキ入れてるのね。
ううう…ラムネたん…(涙)
あんたも特命係ファンクラブの一員だね。
色々と考えさせられるラストでした 遺族である御夫婦が、よりそいながら歩く
後姿が悲しい…
「ありふれた殺人」ってタイトルですけど、
理不尽な殺傷が多くなった現社会だからこそ
このタイトルがとても重く、
そして皮肉にも聞こえます。
「あの姿を我々は忘れてはいけません」
という右京さんのセリフに、
前向きな未来を感じたいです。
特命係