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  演劇を主目的とした多目的ホール

ここは、水路、円形広場、エントランス、ギャラリー、円形スロープ、ホールロビー、シェルホワイエ、小ホールと続く一連の空間の織り成す変化のクライマックスに当たる場である。ホワイエがやわらかいパンチングの皮膜で包まれた空間であるのに対して、扉を開けるとそこには硬質な上昇する空間が現れる。ふたつの楕円錐と3つの傾いた平面の交線により、形が決められた。客席は1列ごとに人の頭の高さ分段差をつけ、良好な視界を確保すると同時に、ステージから見たとき観客が人垣をつくることにより、出演者と観客との間の臨場感を高めることを意図した。


 

 
   
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