宮ヶ瀬湖 99/8/1(日)

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朝8時過ぎに出発。高速は混んでいるとの情報だったので、246号を使うことにするが、246号まで柿生−TBS緑山スタジオ−長津田駅のあたりを通る玄人なルート。途中246号で事故渋滞がちょっとあったくらいで約2時間で宮ケ瀬湖へ到着。あずさは柿生を過ぎたあたりで眠ってしまったが、もうすぐ到着と言うあたりで起きて口封じにおやつ攻撃となった。

つり橋入口水の郷大つり橋そばの臨時駐車場に車を止める。7/20に開通したばかりのつり橋を渡って、宮ヶ瀬湖畔園地に入る。つり橋部分だけで300メートル以上あるので反対側が結構遠いけど、しっかりしているのでそれほど揺れず景色を楽しみながら渡る。、あずさも父と母と手をつないだり、抱っこされながらキョロキョロ。

渡った左側に芝生の広場があり、広々とした感じで気持ちいいのだが、日陰が少ないのでよすぎるくらい天気のよい日にはちょっとつらい。
その数少ない木の下に陣取るべく叔父さんは芝生へ。坂を下りるあずさ
私達は資料館をざっと見て、湖を眺めながら、あずさを歩かせようと先に言って呼んだり、手をつないで一緒に歩いたり。この間フルーツパークに行ったときは全然歩かなかったのに、今日は結構がんばった。草をつかんだり、とんぼを目で追いかけたりもしていた。

叔父さんと合流して昼食。食欲旺盛なあずさは、おにぎりとおかずをバクバク食べて、自分の水筒から水を飲んでご機嫌。

その後園地を一回り。「ビジターセンター」や「やまなみ館」をのぞいたり、湖を眺めたり。下からとはまた違って、ばーっと視野が広がるのでその景観はなかなかのものである。

さらに、グラススライダーやゴーカートなど子どもの喜びそうな乗り物もあって、もう少し大きくなったらあずさを遊ばせてみたい是非また来たいと思った。で、残念ながら肝心のあずさは階段をちょっと登った後は、ずーっと抱っこのまま過ごしたのだった。

こうして大部分の施設とかを確認して、叔父さんと荷物番を交代。木陰で風に吹かれてのんびり過ごす。あずさもおとなしくいたずらをしながら過ごす。

水筒を首に下げて歩くあずさそのうちあずさが父のかばんや水筒を持って歩きたそうなそぶりをするので、さっき回らなかった遊覧船乗り場のほうに父とでかける。
父とはほとんど抱っこで、少しだけ歩いたらしい。

その途中で父からそろそろ帰ろうと連絡(注)が入り、荷物を片付けて合流。
(注)私達はPHSを持っているが、ここでは使えなかった。でも、トランシーバーとしてつかえるように登録しているので、見とおせるなら連絡できて有効であった。まあ、携帯ならこんなこと考えなくてもいいが。

13時30分過ぎには帰路につく。
行きと道を変え城山町、相模原市、町田市を抜けて約2時間で自宅到着。車に乗ると眠ってしまうあずさは期待違わずぐっすり。でもなぜか後少し、というところで起きて泣くのだった。

あずさに無理のない範囲で、親が楽しんで、のんびり過ごせていい1日でした。

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1999/9/7