認可作業所設立について。

1999年4月16日金曜日、議員全員協議会にて
民生部:分部部長説明

志賀町内には、無認可作業所が、あおぞら作業所 6名、あしたば作業所 2名、はばたけ作業所2名、3個所あり、これらが合併する話が1 996年にあった。

認可作業所を作る会が 1995年結成され、2001年開園に向けて活動してきたが、自己資金が1000万円ほどしか集まっていない。

30〜40人規模であるなら、自己資金が4000万円必要、またノウハウがないと社会福祉法人になる事じしん、このごろ難しい。2001年開所の見とうしもたたない。

そこで、既存の大津市にある、大津福祉会(社会福祉法人) に志賀町内に認可作業所を作ることを、お願いし覚え書きを交わしている。

大津市は志賀町に土地の貸与をよろしくと言って来ている。

場所はロースタウン小野支所の裏側にある 1,500u  。

湖西1丁目、2丁目に了解を取りつける作業に入ろうとしている。

授産科目は検討中である、
40人では、年間1500万円利益を上げなければならない。

真野にある、北大津作業所も無認可であるので合流する。
現在の無認可作業所も、認可作業所オープンの後も、作業所のキャパシティー確保のため残され、すぐに認可作業所に入れなくても、無認可作業所で待機できる。

補助金は 二分の一が国より、四分の一が県より。

志賀町側の意見も反映さすため、大津福祉会(社会福祉法人)に理事を送り込まなければならないだろう。